ペンネ-ムの由来事典

著者 :
  • 東京堂出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784490105810

作品紹介・あらすじ

忘れがたき故郷をしのび、また恋人や恩人の名にちなんで、ときに師にあやかって、気に入った和漢の古典から命名し"もう一つの自分"を実現した日本の近代作家244人の雅号・筆名の由来を明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 2019/02/06読了

  • その人の名前を知るという事は、その人の人生そのものを知ることと同義なような気がした。
    この本には、数々の人生が詰まってる。

  • 「情報サービス論演習」という授業の課題を調べていて、東京学芸大学附属図書館の参考図書として、所蔵してあれば便利であると判断した一冊

  • 517夜

  • 好きな作家・気になる作家のところから拾い読みするのもあり。

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著者プロフィール

評論家・作家。書誌学、メディア論を専門とし、評論活動を行うほか、創作も手がける。
主な著書に『紀田順一郎著作集』全八巻(三一書房)、『日記の虚実』(筑摩書房)、『古本屋探偵の事件簿』(創元推理文庫)、『蔵書一代』(松籟社)など。荒俣宏と雑誌「幻想と怪奇」(三崎書房/歳月社)を創刊、のち叢書「世界幻想文学大系」(国書刊行会)を共同編纂した。

「2021年 『平井呈一 生涯とその作品』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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