- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784490207354
作品紹介・あらすじ
からだと動きの錯覚を解く。日本人の身体特性について、私たちが正しいと思っていた動きが、実は合理的ではなく、トップアスリートたちの方法とは違うことを写真やイラストを交え解説。
感想・レビュー・書評
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動きやすい姿勢は骨盤が前傾した姿勢であり、日本人には難しい。サッカーなどでも光景になりやすく、キックの後に体が前に進ませにくい。膝を外旋させることも前への動きに繋がる。また頭の位置も重要であり、地面に対して垂直に保つことが重要である。
ナンバ歩きは、右足と右手を同時に出すというよりも、半身を繰り返す。半身は作業している姿勢であり、田んぼを耕したり、かごを担いだりする姿勢から来ている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
非常に興味深い内容だった。特に日本人の履物と重心に関する考察は目からうろこ。これだ!と思いました。
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面白そうに思えたのだけれど少しわかりにくかった。走る場合などローリング走法などとは逆のことを言っているのだろうか?
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運動している時の自分の身体について分析を加えたい。バドミントンの動きについて、大変多くの人から指摘されている事の原因について探りたい。
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展示期間終了後の配架場所は、開架図書(2階) 請求記号 780.193//Ki12