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- Amazon.co.jp ・本 (129ページ)
- / ISBN・EAN: 9784491025414
感想・レビュー・書評
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尊敬する先生が尊敬する野口氏。
いかに教材研究が大切か、よくわかる一冊。教材を教えるのではなく、どんな力をその授業でつけさせるかを考えることが大切。普遍的な国語の力をつけられたか、どうかが評価である。この視点をもっていれば、子どもも国語の力をとらえやすくなるのだろう。
いい音読の仕方についてもかんがえさせられた。一年生のときから難しい漢字にもどんどん触れさせることが、いつか子どもが難しい文章を読むときの耐性をつくるのだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すべての教科の一番大切である教科、基底教科である国語の効力感が少ない。
何故、効力感が少ないのか?
それは、国語の授業では知っていることのおさらいが多いからである。
これを確認型の授業という。
読ませる、書かせる、そういった活動ばかりさせている。本来は活動を通して、学力を形成しなければいけない。
この確認型の授業を開発型、学力形成型に変えていかなければいけない。
知識を与えると同時にモデルを示す。
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