- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784491033297
作品紹介・あらすじ
同年代の女の子に比べて性の知識が乏しくなりがちな「アスピーガール」を守る、心と体を大切にして生きる方法。
感想・レビュー・書評
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2022/12/06 更新
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海外の本とは思えないほど、訳者や出版社の方々がこの本を必要な人たちに届くよう努力されてるのが伝わる本でした。
わかりやすく、そして海外の本らしく性についてもしっかり教えてくれる本なので、本人だけではなくご家族も読んでおきたい一冊です。 -
知識としてわかっていることだけど、出来ない理由が、発達用語の「自分視点」と臨機応変が脳機能上出来ないことに関していると思います。
発達障害の支援では対症療法としてケースバイケースという言葉が用いられています。こういう事についてはケースが多々あり、自閉症スペクトラムで自閉度が高いともうお手上げです。あと、発達障害でACを抱えておられ自分の意見がわからない方もいらっしゃると思います。断れない、その時は先にACの本をと、思います。 -
個人的に「彼氏とは何だ?」という疑問があったのだけど、なんとなくその答えがあるような気がする。大切なことはていねいに言葉で解説してほしい。アスピーガールズにとって有用な本であることは言うに及ばず、アスペルガーでない人にとっても「自分にとって大切なこと」を考えるためによい本なのではないかな。
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いい本です。アスペルガーの女性は早い段階で読むといいと思います。
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アスピー限定ではない、心と体を守る性のルールですね。たくさんの人に読んでもらいたい本だなと素直に思いました。
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これは中学生くらいで一度は目を通しておいたらいいと個人的には思う。好きな人とのお付き合いってうまくおしはかれなくてイミフになりやすいし、嫌われたくなくてなんでも従っちゃってかえって遊んでるとか言われたりしちゃう。
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あぁ、なるほど。
分かりやすいよう、伝わりやすいように書いてあるなあ〜という感じ。
アスピーガールだけではなく、
"そういう男性"にハマりやすい女性向けでもあるなあって。
思春期を迎えた少女に読ませたい。