「落ち着きがない」の正体

  • 東洋館出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784491033761

作品紹介・あらすじ

我が子の敏感すぎる反応をやわらげる

《セルフ・レグ(自己調整法)》という提案。

脳科学に基づいた理解と触れ合いが、親子のストレスサイクルを断つ。



「頑張れ!」「静かにしなさい!」……子どもに対して、こんなことをいくら言い続けても意味がない。
なぜならそれはセルフ・コントロール(自制心・自己制御)に期待しているから。
すでにストレスに見舞われている子に「頑張れ!」とセルフ・コントロールを強要すればするほど、
人はポジティブな行動変化をなしとげにくくなる。

そこで大切になってくる視点が、
セルフ・レギュレーション(自己調整)だ。

落ち着きがないとき、
脳はどのような指令を出しているのか。
「落ち着きがない」ということの正体を理解することから、
セルフ・レギュレーションは始まる。

ユニセフ「乳幼児期の子どもの発達(ECD)協議会」の委員長も務め、
子どもの発達に関して研究を深めてきた著者が
セルフ・レギュレーションの視点から、
親子(先生・生徒)の触れ合い方を導き出した「セルフ・レグ(自己調整法)」のメソッドを紹介する。

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  • 「セルフ・レグ」
    まずはおとなが調整してから、子どもの自己調整の能力を発展させる

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