粗食のすすめ 冬のレシピ

著者 :
  • 東洋経済新報社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (122ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492041260

感想・レビュー・書評

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  • カキや五目の炊き込みご飯、あるいは大根菜めしというご飯ものにほくほく感を感じる冬である。

  • 体にいい食事は日本古来の食事で、その土地その風土にあった食事をすべきという内容。池波正太郎の小説に出てきそうなごはんばかりで腹が減る。

  • 季節の素材を季節や素材に合った昔ながらの食べ方で。
    コンセプトがはっきりしていて、大変読みやすい。
    完全和食にするのも完全に季節野菜だけのメニューにするのも現実的には厳しいけれど、やはりメニューやレシピを眺めていると、胃や心が癒されていく感じがある。

    シンプルな献立を美味しく食べられる生活にしたいなあ。
    いかんせん今は野菜も調味料もいいものは高すぎる。。

  • 公民館に本を借りに行き出入り口のコーナーに並んでいた冬のお薦め本。素朴な冬野菜を使った料理。朝昼晩の内輪のごはんという感じ。歳を重ねて無農薬野菜、自然食品に目が向くようになった。せめて調味料くらいは手間隙かけ十分な安全食品を使うことをすすめている。なるほどなあ、これが本当の贅沢なのかも。

  • 時節柄。
    おいしそうで、このシリーズはよく読んでいます。

  • 素材を大切にした和食料理本。
    以外と簡単に作れるし健康的です。

  • 材料もレシピもとてもシンプル。そして体に優しい。

  • この本もうちにあります

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著者プロフィール

ベストセラーとなった『粗食のすすめ』、全国の変わった給食を集めた『へんな給食』の著者。東京農業大学栄養学科卒業。管理栄養士。山梨県の長寿村を知って以来、伝統食と民間食養法の研究を行う。日本列島を歩いての縦断や横断、また四国横断、能登半島一周などを重ねた末に、“FOODは風土”を提唱。

「2012年 『乳がん患者の8割は朝、パンを食べている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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