なぜあの人はタフなのか: 負けた日に強くなる54の方法

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  • 東洋経済新報社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492041895

感想・レビュー・書評

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  • 自分の弱さを認めて、さらけ出せるようになるまで何年かかっただろう。
    〈むかついているうちは、その相手よりもまだ自分のレベルが下ということ〉
    この一文が忘れられない。
    あまりにも図星すぎてめちゃくちゃ悔しくて、絶対乗り越えてやるって奮起したぐらい強烈だった。
    ホント、人って成長するんだなあ。

  • 正直期待はずれで、流し読みにとどまった。
    筆者の経験談をもとにタフな人はどのような行動や思考をしているかをまとめているが、文章が断定的なわりに納得できることは半分もなかった。

    参考になったことを箇条書きでまとめておく。
    ・パーティでは中を盛り上げる人と外とつなぐ人が必要
    ・「苦労しないと損」というマインド
    ・運を感じて、運に頼らない→謙虚さ大事
    ・迷い続けることがタフへとつながる
    ・辛い現実が来る前に動くことで、辛い現実に直面しない。早く行動すべし
    ・幸せを感じるのは苦痛があるから。痛い・苦しいという感覚を覚えておくべし
    ・逆境だけでなく順境も難しいと心得よ

    こんなところかな。
    言われてみれば確かにそうだと思うことも、すでに実践していることも、賛同できないこともあった。最後は自分に妥協しないで現状に満足しない精神が大事なんだと思います。

  • 読了

  • 「?の方法」という本をたくさん書いている中谷氏。簡潔でわかりやすい。共感できることも多い。ちょっと元気になれる本。
    セミナーなどもやっているようで、語り口がうまい。
    こういうHow-toもたまにいい。

  • 『運を信じて、運に頼らない』

    『タフかモロいかは、目で決まります。』

    『コネを生かすために、実力をつけよう』

    『モテる男と、つき合おう』

    『手ごわいライバルをつくろう』

    『上へ行くより、前に行こう』

    『痛い経験は、貴重です。絶対忘れてはいけません。』

    『すんだアクシデントを、忘れよう』

    『負けても、礼儀正しくしよう』

    『自分にツッコミを入れよう』

    『わかる人が見ればわかる』

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著者プロフィール

1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。公式サイト:http://www.an-web.com/

「2023年 『楽しそうな大人になろう。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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