- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492042748
感想・レビュー・書評
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企画や企画書を作る時の様々なハック。手法や実践的なものから、音楽を聞いて集中する的ななんとも言えないやつまで。
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20台 参考にして日々の計画を立てる際の参考にしていた本。
現在でも計画は苦手な分野であり、身についていない。 -
恐らく再読。覚えてないので、再び。ブックダーツを使って読んでみた。
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アイデアをストックするというのはとてもいいと思った。
別の事業であれ、何かアイデアだしや考えだしたことはどこで生きるかわからないのでストックしていく。 -
アイデアを形にし、それをどう伝え、進めていくか?著者が持っているノウハウを惜しげもなく公開してくれているのでとても実務的で参考になる。
・企画は料理に似ている
?「素材」…統計データ、時事ニュース、ランキング
?「レシピ」…方法や法則、ノウハウ、型・フレームワーク
?「盛り付けの参考」…デザインやトーンが参考になるブランド
・会議は発想会議と決定会議がある
・すべての行動に「理由」を考えるクセをつける
・上司との共有は「プラニングのスタート」「アウトプットイメージ作成」「プレゼン前(アウトプット最終確認)」のタイミング
・企画書は一気に書くべし(手書き⇒パワポ)
・「ミーシー」ならぬ「ミッフィー」のルール
?贅肉は限りなくそぎ落としシンプルに
?色の数は1ページあたり3色
?絵や写真など視覚的にパッとつかめるものを入れ、誰にでもわかる表現で
・プライオリティ分析(画像)
・フォントも3種類が限界
?タイトル:HG創英角ゴシックUB
?通常の説明部分:MSゴシック
?英語表記:Arial
・部下に与える仕事は2種類に分ける
?ジェダイのように、マスターにしごかれながらやる仕事
?全部任せる仕事
・ファクトを集めてコアバリューを導きだす=ハニカムモデル
・プレゼンで話す部分のみ赤のアンダーラインを引いておくと緊張が薄れる
・プレゼンで使う情報は20%:見えない80%が保証となって20%のプレゼンを支えているイメージ
・アイデアワークショップ
?お題⇒宿題持ち寄り
?マトリクス掛け算(画像):拡散
?イメージコラージュを作る:拡散
⇒無意識を意識化する
?コンセプトの具体化(5W1H)
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LifeHack
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2010/04/04
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企画(プランニング)におけるアイデア出しを中心にした全83のハック集。
著者のこれまでの経験を元に裏付けされたハックなので納得の内容です。
一番大事なのは、結局、アイデア出しには準備が肝要ということでしょうか。
二段階抽出法が提案されていますが、要は事前に宿題のような形でアイデアの叩きを準備しておき、ミーティング形式のアイデア出しの場では、それをブラッシュアップするのに使うという感じです。
確かに、これはその通りだと思います。いきなりその場で「うーん」と唸ったって良いアイデアが出てくるわけもなく、結局は下調べなどで頭を慣らしておくのが大事なんだと思います。
あと、印象に残ったのは「プロフェッショナルアウトサイダー」との会合。自分も会社の枠を超えたセミナーや飲み会に参加することがありますが、そこで受ける刺激は日常の数倍、いや数十倍の効果があると思っています。
本書を読んで、改めて、普段使わない脳を刺激させることの重要性を感じます。
最近、「安定」に心が揺らぐ自分がいます。
が、それでいいのか、と。
「安定」は楽ですけど、そこで成長も止まるし、自分の生き方じゃないよなぁ。
一歩先に進もう。 -
企画のハックス本。あんまり仕事の職種の上で、企画を行うことはないのだけど、異業種を知るような気持ちで読み進めていたけれど、やはり自分の仕事のうえでも共通するようなノウハウがたくさんあったな。参考にはなったけど、それ以上にはならないけど。