整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣

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  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492043370

作品紹介・あらすじ

「何も考えずに放り込むだけ」それがライフハッカー式超整理術。

感想・レビュー・書評

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  • 時間短縮、効率化のHUCKはとても参考になる!
    便利なアプリやサービスの紹介から、仕事から普段の生活に
    至るまで、取り入れてみたいものが沢山ありました♪

  • Hackの語源は、木などを切り刻むことから転じて、日曜大工のように自分で工夫して何かをするということから来ていると言う説を読んだことがある。
    筆者が意図したかはさだかでないが、単なる整理術に留まらず、iphoneなどのIT機器のHackの紹介を通じ、巷で話題のクラウドコンピューティングの実践指南書とも言える内容。
    面白かった。

  • 学校の先生をしている時、
    僕の机は誰よりも綺麗だった。

    それもそのはず、
    支給されたパソコンしか机に置いてなかったから。

    当時の学校は
    全て書面にてお知らせをしていました。
    プリントだらけの先生は沢山いました。

    ただでさえ学校に働きに行くのが嫌なのにプリントが散乱している状況だけで嫌になりますよね。笑

    うまく整理する。
    かつ、脳を意識するものの配置があるんだとこの本を読んで気づかされました。

    自宅で作業、カフェで作業をするときは意識したいですね。

    整理するだけで
    作業効率は1〜2割は変わります。
    精神的にはもっとクリーンになります。

    デスクの上が散らかっている人は
    まずは整理しましょう!

  • 発刊が前なので参考となる情報としては古いが、原理原則として取り入れてみたい。
    左は過去・現在の視点、右は未来の視点というのが面白かった。

  • とめどなく情報がやってくる今の時代にいかに整理をするかに関するライフハックが満載の本。
    基本的な方針は、紙の書類をできるだけデジタルデータ化し、ネットワークを利用していつでもどこからでも利用できるようにすること。(手法としてはライフログのテクニックと重複する。)
    他にも「これは整理に含まれるのか?」と言いたくなるような(しかしそれはそれで有用な)ライフハックが満載。仕事のみならず生活全般に役に立つ。

  • プリントアウトは容赦なく捨てるなど整理方法が詰め込んである1冊です。本のまとめ、ブログは下記に載せています。

    http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=13&catid=5

  • 悪意なく言うけれど、このHACKSシリーズはつまらない本が多い。この『整理HACKS!』について言うと、「今あるサービスがずっとあること」を前提にしていて、そんな生活でほんとに大丈夫かとちょっと心配になってしまう。「そんときはそんときのベストを探せばいいんだよ」ときっと著者なんかは言うんだろうけど、その都度新しいテクノロジーに乗っかる本を書いてあなたはそりゃ儲かるだろうけどさと言いたくなる。

    まあ、きちんとモノも情報も整理できない人間のネタミかもしれませんが。

  • 様々な情報整理の方法が書いてあり、非常に役に立つ。
    なるべくシンプルにすることが大事。

    特に「わからない」ことは、「わからない」まま頭に入れる。
    そして情報整理は脳に任せるというところが納得。

    本棚保存の価値あり。

  • ・フィード機能付きスキャナであらゆる文書をpdf化
    ・どこでも仕事ができるノマド的仕事環境を作る
    ・evernoteを活用しメモをあらゆる環境で使う
    ・Googleドキュメントを使い、仲間と文書を共有する
    ・ポケット一つの原則
    ・文書名は「プロジェクト名、種類、日付」で付ける

  • いろんなことの整理法を紹介している本。整理を苦手としている方はきっといい方法が見つかるでしょう。様々なツールを使用したりもしますが、準備にたくさんお金がかかったりするものではないので、気軽に始められます。

    ごちゃっとしていると思ったらこれを読んで整理してみてください!

  • 流行りもの(といっても古いですが。)ということで、目について借りてみた。
    整理本っていろんなアイデアがあって好き。
    整理・整頓されてるとやる気がわく。

  • 小山龍介さんの本は3冊目。役立つハックを紹介してくれるので毎回楽しく読んでる(といってもいつもブックオフで買うんだけど)

    今回、読んでてつくづく思うのは、効率化して無駄を省いた先にクリエイティビティがあるわけじゃないんだなあ、ってこと。ライフハックを駆使して無駄を省いて、そこで浮いた時間をクリエイティブな仕事に振り向けよう。そういう方向に意識がいきがちだけど、時間が2倍になっても2倍クリエイティブなことができるわけじゃない。時間をかけた分だけ仕事が丁寧になるだけ。

    たぶん、大事なのはクリエイティブの仕組み。個々のハックの足し算で無駄を省くのではなくて、クリエイティビティを発揮させる全体のシステムをどう構築してどう駆動させるかという話。個々のハックは、そのためのパーツとかモジュールとかの役割を果たすもの。だから、個々のハックの損得勘定ではなくて、そのハックが全体にどう影響をおよぼすのか、ほかのハックとどう作用し合うのか、そこまで考えてハックを組み合わせる。

    小山さんは、システムについてはっきりとは語っていないけれど、たぶんかなり強く意識しているんじゃないかと思う。そこが、小山さんのハックがただの仕事術じゃなくて”ハック”たるゆえんなのかも。

  • ◆仕事や生活に役立つ小ネタが詰まった本。どちらかというとSOHOなど独立事業者に向いた本かも。
    ◆要所、要所参考になる箇所をピックアップして手帳などに書き写し、自分の知的資産とすればよいと考える。

  • 身の回りの雑多な物事を整理する、様々な方法が紹介されており、最後まで飽きずに読めました。
    特に3章の情報ハック!と5章の思考ハック!が興味深かったです。
    試してみたいと思う事柄もたくさん有り、得る物の多い一冊でした。
    著者の提案通りのことを一つずつ実践していくことが出来れば、本当にスッキリ、シンプルに生きられると思います。

  • 現在はモノも情報もありあまっていますからね。凌ぎを削るわけです。
    どこでもインプット、アウトプット。情報を管理し、制する。

    この世界、どこまで行くのだろう。

  • 整理ハックス!
    ITすぎてついていけないとこもあるけどおもしろーい
    どれかやってみたいなー

  • 書店で上位にあったので、読み中

    PC関連が多い

    目からうろこだったこと
    ☆IMEバーは上端中央に置く
    やってみたーー!!知ってよかった♪♪
    車のメーターが中央にある感覚だ!さいこー
    なんで下にあるのかが不思議なくらい♪♪


    やってたことがのってたら
    「うんうん♪やってる」って自信がつく
    ☆紙の書類はクリアホルダーで時系列管理
    ☆小物を透明ポーチに入れて整理する
    ☆出張セットを用意して急な出張にそなえる

    ぎくってなったこと
    書評ブログについて・・・・
    ☆自分のブランド意識を高める意識でやる
    ☆ある程度のクオリティが維持できるようになったら不特定多数の人が読めるブログをスタートさせてみる
    す、すみません。。。

  • 裁断機とscansnapの購入を検討するきかっけとなった。

  • デジタルアナログ混在のアイデアは素晴らしい。私も少しずつ実践しています

  • iPhoneなどのデジタルグッズがあふれてきおりますが
    そのようなアイテムをどのように活かして管理していくか
    分かりやすく解説しております。
    PCと携帯などをクラウド(雲)の世界でリンク
    させたい人や、ビジネスマンにおすすめ!

  • 私がセキュリティ関連の仕事をやっていることもありますが、「こんな外部サービスに個人情報や業務情報を預けるなんて恐ろしい!」と思うようなハックの連続で、個人的にはあまり賛同できず。個人経営者であるにしても、もう少し、情報セキュリティの観点を入れたハックをお願いしたいところです。

  • 整理本。
    これは特にビジネスマン向けの本だったと思う。
    私にはまだ早かった。
    PC関連の整理法が詳しく載ってる。参考になったのは
    filefoxを入れたほうがいいということ。
    買わなくてよかった。
    あとテキストをスキャンできる機械もお金に余裕ができれば
    購入したいと考えた。

    一番の収穫はこの人の自分のプロデュースの仕方。
    キャッチコピーひとつで
    したいこととしたくないことを表現するというのが
    かなり斬新で影響を受けた。
    しかしいまだに実行に移せてはいない。。。


    以上。

  • ここまで割り切れないよ!と思いつつ(本の裁断とか)、色々面白かった。

    でも洋服の整理に関しては、女性は参考には出来ないですよね。曜日でローテーションってわけには行かないので。
    やっぱり色と種類で分けた方が便利です。

  • どうにも上手い一元管理を目指したくて、こういう本読んじゃうんですけど。
    会社の状況考えると、導入できるかできないかってなかなか難しいもんなんですね…。
    上手い事やりたいなぁ。

    それにしても、本を裁断してスキャニングして、ばっさばっさ捨てるっていうのは衝撃的でした。
    モノを大事にする性格としては、そして、本一冊のために、制作を頑張ってるヒトの事を考えるとばっさばっさ捨てるのは忍びない。

  • 感想
    時間がない。けど整理してないと余計時間がかかる。だからひとまず放り込む先を作っておく。何か手元に来たら全て投げ込めば良い。思考しない。

  • かなりの情報は古くなっているが、エッセンスは使える。

  • 【配架場所】 図・3F開架 
    【請求記号】 002.7||KO
    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/volume/174174

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  • ♦︎なぜ読んだのか?
    整理が苦手だから

    ♦︎要点
    整理のコツと習慣

    ♦︎感じたこと
    読書レビューを始めたきっかけになりました。
    読んできた本がデータベース化できるのはいいですね!
    内容は少し古めでしたが、根本のところはとても参考になりました。
    テレワークが長く続き、整理整頓ができていなかった環境面も情報面も、取り入れていきたいなと思うものばかりでした。

    ♦︎こういう人にオススメ
    整理が苦手な人

  • 図書館で借りてきた、ライフハック系の本です。
    10年以上前の本と知らずに借りてきたので、さすがに内容の古さが気になりました。(^^; SugarSyncとか懐かしかったです。

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著者プロフィール

小山 龍介(コヤマ リュウスケ)
ブルームコンセプト代表取締役・コンセプトクリエイター
1975年福岡県生まれ。AB型。京都大学文学部哲学科美学美術史卒業。大手広告代理店勤務を経て、米国MBAを取得。その後、松竹株式会社新規事業プロデューサーとして歌舞伎をテーマに新規事業を立ち上げた。2010年、株式会社ブルームコンセプトを設立し、現職。名古屋商科大学大学院准教授(ビジネスモデル論)、(社)ビジネスモデルイノベーション協会 アドバイザー、(社)日本能楽謡隊協会理事、(社)きりぶえ監事、日本ビジネスモデル学会 プリンシパル。京都芸術大学MFA(芸術学修士)。現在、京都芸術大学博士課程在籍。宝生流シテ方能楽師の佐野登に師事し、2015年『土蜘』を演能。著書に『IDEA HACKS!』(東洋経済新報社)をはじめとするハックシリーズ、訳書に『ビジネスモデル・ジェネレーション』(翔泳社)等がある。

「2020年 『在宅HACKS!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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