リーディング3.0 ―少ない労力で大きな成果をあげるクラウド時代の読書術
- 東洋経済新報社 (2011年4月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492044162
感想・レビュー・書評
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2.0を読んだ時ほどのインパクトはありませんでした。
3.0での新たしい要素であるシェアやソーシャル、クラウドの利用は、日頃から新しいツールを取り入れる姿勢があれば真新しいことではありません。
2.0を読んでいない人も3.0を読むより、2.0を今の時代に置き換えながら読むのがリーディングを身に付けるには良さそうです。
3.0はそれをサッと確認できる本、と言った感じですかね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新しい読書スタイル(ただしこの文字が見えている人には低効果)
少ない労力で効果を挙げるレバレッジマネジメントのやり方を提唱して、「レバレッジ・リーディング」などの著書で有名な本田直之さんの本。
バックスグループの経営に関わっていたこともあるらしい。
リーディング3.0とは、読書をアウトプット活用前提かつ テクノロジーを活かしてさらに発展させようという考え方である。
これまでの読書との違いは、
・情報力(どう使い、どう役立てるのか)
・即時性(時間価値最大化)
・ ソーシャルリーディング(読書を個人の行為でなくする)
といった内容。
特にクラウドサービスをエバーノートを激しく推薦されていることもあり、エバーノートの本みたいになっている部分も多い。
ただ、アウトプットに徹底的にフォーカスした読書という概念と、テクノロジーのコラボレーションを考え尽くすという部分と、アップデートし続ける良い意味でのスティッキーさは参考にしたい。
ただ、ブクログにアップして、TWやFBにシェアしてる時点で(ちなみにレビューはエバーノートにまとめたメモ編集)なので、行為的には大分出来てるのかもしれない。 -
さすがに自分で書いた本の2番煎じだけあって、新鮮味も目からウロコが落ちるような中身はなかった。
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クラウドやモバイルを駆使することで、良質のインプットと幅広いアウトプットが効率的にできるようになる!っていう考え方には賛成だけど、ノマドワーカーってなんかビミョー…。
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現在実践していることばっか書いてあって少し残念でしたが、興味深い内容もあり、さらっと読めました。思っていたより内容が薄かった気が
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ネットフル活用の読書方法がわかってよい。紙の媒体との使い分けが書いてある点も興味深い。また、著者がiphone使いのため、アプリ紹介が豊富なのも良かった。ただ、値段の割りには内容が薄かったようにも感じた。
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エバーノートの使い方をどうしようか迷っていたので、とても参考になった。
英語も話すのは難しいが読むのはまだハードルが低いようなので一度Kindleからチャレンジしてみよう。 -
これからの読書は読んだ内容をクラウドで保存し、読んだ内容をシェアしていくことで、読書した内容を生かすことができる。もちろん学んだノウハウは実行していくこと。
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ほとんどの項目は雑誌で既読の気がしたが、
EverNoteは、早速試してみた。
立ち読み -
レバレッジリーディングの続編
スマートフォンももってないし、書いてる話も??な部分も多いけど、
ほしい情報はすぐさま取得し、また他の人とシェアする。
一歩一歩だーねー