すぐれたゴルフの意思決定―「熟慮速断」の上達法

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  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492044551

作品紹介・あらすじ

「頭のいい人」ほどゴルフはもっとうまくなる。「直観」を手なずければ、劇的に変わる。頭脳派ゴルファーのための今までにない方法。

感想・レビュー・書評

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  • 確かにゴルフは意思決定のスポーツです。
    まぁ他の球技にも通用すると思うんだけど…
    やっぱりデータを取らなきゃだな。

  • 論理的に意思決定フローに従い、最もスコアがよくなる確率を導き出すと、偶然?にも自分の課題と一致していた。
    考える、考え続けることはやはり大事なことである。

  • 意思決定論でゴルフを考える。1部では錯覚に関する話。2部ではショットの確率を掛け合わせてスコアをシミュレート。3部では記録をつけて自己分析することにより学習スピードがあがると説く。
    「最も少ないスコアで上がる意思決定ができるのは、ミスター超人ではなくミスター確率戦略である。」
    スコアメイクにはOBを出さないことが最も大切。

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著者プロフィール

1958年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部教授。専門は、意思決定・交渉論と医療政策。東京大学法学部卒業、富士銀行(現在のみずほ銀行)、元厚生省勤務の後、ハーバード大学行政大学院で学び、シカゴ大学経営大学院でPh.D取得。シカゴ大学経営大学院助教授やスタンフォード大学研究員などを経て、2001年より現職。そのほか、株式会社キングジム社外取締役、厚生労働省中央社会保険医療協議会委員など。著書に『すぐれた意思決定』(中公文庫)、『意思決定トレーニング』(ちくま新書)、『人生が輝く選択力』(中公新書ラクレ)、『サバイバル決断術』(NHK出版)などがある。

「2018年 『交渉学が君たちの人生を変える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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