- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492044629
感想・レビュー・書評
-
“ノマド”は最近の自分のキーワードのような言葉になってきました。
それにはまだまだ色々なスキルも知識も足りないですが
まずは一歩一歩、一日一日を大切にすることを考えています。
その一歩が昨日からはじめた『ライフログ』でもあります。
この本には、日経ビジネスアソシエの立花さんの記事から
プログ「No Second Life」 を毎日読ませていただき
初めての著書が出ることを知って購入しました。
第一作ということで、目線は僕らに近い部分が多くて
すごく親近感を持ちました。
立花さんがプログを継続して書くことによって変わっていく自分と常に
向き合っていること
続けること、そしてその過程での自分を信じることが
どれだけ大事かということを知りました。
正直書かれている内容は斬新なものはなく
僕自身も色々な本の中で読んだ内容も多かったですが
それでも、それを自分の中に取り入れて続けていくすごさがこの本の中にはあります。
立花さんが得意とする、iPHONEやソーシャルメディアの知識、
そしてプログを通して続けられたという体づくりや人とつながること
自分の経験や得意とする分野をしっかりと把握し、それを情報発信して
多くの人とつながっていく。
ノマドとして自分の大きな武器を持った立花さんのプログに
これからも注目していきたいし
次回作がとっても楽しみです詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【ノマドワーカーという生き方:立花岳志著。読了】
●個人による情報発信が、僕たちを豊かに、
そして強くする。
★★★★★
大規模オフ会dupb主宰であり、職業「プロブロガー」である
立花岳志さんの著書。
1日30pvしかなかったブログを月160万PVに達成された方法だけではなく、どのようにしてその更新頻度を維持しているかが
とことん書かれています。
個々のライフハックには飛び抜けて新しさはないのですが
勝間和代なり吉越氏なり・・多くの著者の方法を
よくここまで生活に落としこみ継続出来たなと驚きました。
ノマド=カフェで仕事をするというイメージではないぞと。
非常に参考になった1冊です。 -
No Second Life を主宰する立花さんの、待望の「紙の」書籍である。
会社員からフリーになられて、着実に夢を現実にされている。それができたのは夢を書き出すだけではなく、そこまでの道のりを綿密に計画して1日、一分単位にまでタスク設定しているからであることが読み取れた。そんな大層なこと、誰でもできないのではと思ってしまう。確かに何かを止めるとか、目的をはっきりもつなどの個人のやる気に大きく依存する部分もある。しかしiPhoneやMacのアプリを駆使することにより、ひところよりは時間やタスクの管理がし易くなっていることも事実である。本書にはそのコツが惜しみなく紹介されている。
また、計画を立てて実行するだけでは片手落ちで、その振り返りも必要である。日次、月次レビューと細かく振り返りすることで、目標への達成度、今後の課題を洗い出している。
そして、個人の情報発信の方法としてブログを薦めている。毎日続けること、そしてただの日記ではなく何らかの情報を提供できる記事であることが、一般人のブログには重要らしい。 -
著者自身が今までやってきたことをわかりやすい文章で書いてくれています。ノマドワーカーというキーワードに釣られて手に取った本ですが、(本の中に出てくる)ブログに自分自身興味をもってしまうほど面白い本でした。
-
自分がフリーになることはないと思うけれど、考え方は参考になる。己を律して高めていくための、総論的なところから実際使用しているアプリまで幅広い内容。
実は読むのは3回目ぐらい。 -
著者の立花岳志さんという方自体に興味が湧いて、結局何度かセミナーに足を運ぶようになりました。
この本のおかげで、ブログを始めたり
オフ会を主催したりと、いろんな活動を行うようになり、人脈も広がって人生が変わった気がします。 -
近年、フェイスブックやツイッターなどのSNSが流行ってきていますね。
これを駆使して人とのつながりを保ちながら、あらゆる場所で仕事をしようというのがノマドワーカーという考え方です。
ただ、この本に書かれていることは「SNSの有効活用」と「ライフログの取り方」であり、ノマドワーカーが具体的にどのような仕事をするのか、ということは書かれていません。
何故なら、ノマドワーカーとは特定のオフィスを持たない人全般を指すため多様な仕事が考えられます。
この本から私達が学ぶべきことはやはりSNSの有効活用とライフログの取り方です。これを愚直にこなすことにより、ノマドワーキングへの道は自ずと開かれるのではないでしょうか。 -
24時間が全部自分の時間というのは、もちろんそれに伴う大変さも多いのだろうけど、やっぱり憧れる!
レイアウトがお洒落。写真も豊富で楽しく読めます。そしてiPhoneがとっても欲しくなります。