スイート・ポイズン―本当は恐ろしい人工甘味料「アスパルテーム」の話
- 東洋経済新報社 (2013年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492044841
作品紹介・あらすじ
子供をもつ親も必読!「低糖」「無糖」という魔法が引き起こす健康被害!安全神話が次々崩れる今、米国で衝撃を与えた禁断の書、日本解禁。
感想・レビュー・書評
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頭痛外来に通って鎮静化していた偏頭痛がまた頻発するようになったので、原因を探っていた。
そこで思い当たったのが、残業時間によく飲むペプシネックスゼロで、そこに含まれるアスパルテームという人工甘味料だった。
AspartameでググるとHeadache(頭痛)とかMigraine(偏頭痛)とかいう言葉にやたら遭遇する。
アスパルテームの日本語の訳本があると知って読んでみたが、内容はアスパルテームの過剰摂取による障害から立ち直った女性の奮闘記みたいなもの。
著者が自ら大学で教える学者ということで科学的な内容を期待したが、そのわりに筆致は驚くほど非科学的。
ただ幼い3児のワーキングマザーが子育てとの両立に苦しみながらも、アスパルテームの真実を多くの人に知らしめようと使命感に燃えて奮闘するストーリーには惹き込まれる。
これはこれで面白く読めるが、本書とは別にちゃんとした科学的なアスパルテームの解説を読みたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:498.54//H98
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食生活に気をつけよう、と思うモチベーションがあがりました。自炊に疲れたときのカンフル剤かな。あと、らでぃっしゅをやっててよかった(⌒-⌒; )。
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最初は良かったが 読み続けるうちになんだかなぁ イチャモンじゃね?に変わりました
毎日コーラを5リッター 5年続けて健康悪化 そりゃコーラじゃなく 本人に問題ないですか?
アメリカ人の食生活は考えられない
でも、日本も同じ方向むいてそうですがねぇ -
こわい・・・・・