男・50代からの糖質制限: ストーリーで学べる最強の食事法

著者 :
  • 東洋経済新報社
3.25
  • (1)
  • (3)
  • (6)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 45
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492046319

作品紹介・あらすじ

長い“これから”の健康度は、これで決まる!
中高年こそ「糖質制限」が必要だ!!

肥満、メタボを解消し、
糖尿病はじめ生活習慣病、がん、脳梗塞、心筋梗塞、アルツハイマー病
……などを予防して健康100歳に。
「3人のオヤジのストーリー」を通してスッキリわかる
“究極の健康食”の知識と実践法。

一流医学誌の最新発表など科学的根拠(エビデンス)に基づいた
新たな医学常識――。
○食後高血糖をもたらす栄養素は「糖質」だけ。
○脂肪を食べても不健康にはならない。
○「脳はブドウ糖しか使わない」はウソ。
○認知症の予防にも糖質制限は有効。
○糖質過剰はガンを増やす。
○老化の原因も「糖質」にあった。
……

諸悪の根源「糖質の過剰摂取」を防ぎながら、
肉や魚・アルコール類も楽しめる“最高の食事法”のすすめ。

これであなたの人生が変わる!


【著者の言葉】

糖質制限を50代から16年間続けている私は現在(2018年)68歳ですが、皮膚の糖化度を計測すると、52歳のレベルだと判定されています。糖質制限をした年齢で老化が止まっていることになります。(プロローグより)


【主要目次】

プロローグ 長い老後の健康度は50代の糖質制限が決める
第1話 リバウンドを繰り返したメタボオヤジ――O島さんのケース
第2話 中高年のための健康指標――かんたんに実践できる
第3話 健康に無関心だった境界型中年――W辺さんのケース
第4話 中高年こそ始めたい糖質制限――万病を防ぐ効果
第5話 隠れ食後高血糖が発覚した健康オタク――M本さんのケース
第6話 糖質制限を中高年の新しい健康常識に――まん延する誤解を解く
エピローグ 糖質制限でアクティブな100歳に
付録① 食べて良い食品、要注意食品
付録② 食品の糖質量リスト

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 健康維持のために、糖質制限を続けていく!

  • 糖質制限の現状について書かれた本。
    基本的に目新しさはない。
    糖質制限食は取り入れているが、取り入れていなかったものがある。それは「食後の有酸素運動」だ。

    注意点として、

    1.食後30分後に30分の散歩。
    2.そのうち20 分は速歩。
    3.1日8000歩を目指す

    早速取り入れて実践してみる。

  • わかりやすいです。男だけじゃないですけどね。
    女性もどうぞ。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

医師、一般財団法人高雄病院理事長、一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長。京都大学医学部卒業、京都大学胸部疾患研究所を経て、高雄病院に医局長として勤務、2000年理事長就任。

「2021年 『体が変わる!最強の糖質制限食』 で使われていた紹介文から引用しています。」

江部康二の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×