図解 新会社法のしくみ(第2版)

著者 : 浜辺陽一郎

• 東洋経済新報社 (2011年8月25日発売)

作品紹介・あらすじ

会社法の知識は、ビジネスパーソンに必要不可欠です。本書は、多忙な人のために、現行会社法の中からぜひ知っておきたい基本事項を選び抜き、図を使いながらやさしく解説しています。近時の新しい裁判例の動向も踏まえて、実務に一層役立つ入門書となりました。

感想・レビュー・書評

[soさんの感想 · 2020年4月18日]

超超概要。やはり会社を作るなら、ちゃんと会社法を読むべき。
どこに何が書いてあるのかなど含め、図示してあるのでわかりやすい。

[Marronさんの感想 · 2013年2月23日]

わかりやすく書かれていると思うが、かと言って通り一遍の説明が頭にスラスラ入る人は限られているだろう。でもリファレンスとしてなら、もっと詳しいのがいいしなぁと、中途半端に感じた。

[js6qqvさんの感想 · 2012年12月16日]

見開きごとにまとめられていてサクサク読めた。
わかりやすい表で、復習に役立った。

[さめざめさんの感想 · 2011年9月28日]

知識がないからなのか、非常に意味を感じられない本だった。
対象は誰なのか？
あまり学習にはならなかったが、しょうがない。
こういう本は読むと無知な自分を意識してせつなくなる。
下手な文章を読んだ時間を返して欲しい。

著者プロフィール

浜辺　陽一郎（ハマベ ヨウイチロウ）
弁護士、青山学院大学法学部教授
1984年司法試験合格、翌年慶應義塾大学法学部卒業。1987年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)、1995年米国ニューヨーク州弁護士登録。都内の渉外法律事務所等を経て、弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニックにおいて企業法務を中心とした弁護士業務に携わる。日本経営倫理学会、日本ガバナンス研究学会、日米法学会等の役員・委員等も務める。主な著書に『経営力アップのための企業法務入門』『令和元年改正対応 図解 新会社法のしくみ(第4版) 』『執行役員制度（第五版）』『スピード解説 民法改正がわかる本』『弁護士が多いと何がよいのか』(以上、東洋経済新報社)、『現代国際ビジネス法（第2版）』(日本加除出版)、『図解でわかる新民法[債権法]』(清文社)、『会社法はこれでいいのか』(平凡社新書)、『コンプライアンスの考え方』(中公新書)、『「知らない」では済まされない！ コンプライアンスの実践知識』(PHPビジネス新書)などがある。

「2023年 『図解　コンプライアンス経営（第５版）』 で使われていた紹介文から引用しています。」