"真の改革者"か"ただの壊し屋"か。常に非難を浴びながら、20年以上、日本の主役であり続ける男を徹底解剖。
あさかわ・ひろただ/1942年、東京生まれ。政治評論家。慶應義塾大学商学部卒業後、シンクタンク・産業計画会議研究員を経て独立。40年以上にわたり永田町取材を続ける。本書刊行目前の2017年2月に逝去。主な著書に『小説 角栄学校』『小説 池田学校』『自民党・ナンバー2の研究』『小泉純一郎とは何者だったのか』(いずれも講談社文庫)など。 「2017年 『裏切りと嫉妬の「自民党抗争史」』 で使われていた紹介文から引用しています。」