クルーグマン ミクロ経済学

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制作 : Paul Krugman  Robin Wells  大山 道広  石橋 孝次  塩澤 修平  白井 義昌  大東 一郎 
  • 東洋経済新報社 (2007年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (703ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492313831

クルーグマン ミクロ経済学の感想・レビュー・書評

  • 友達にあげたので再読予定なし。

  • ノーベル賞経済学者による教科書。

  • 分厚く、読み物というより辞典という印象。
    内容は非常にシンプルかつポイントを抑えた教科書。
    ぜひ手元に残したい一冊。

  • 毎日少しずつ読み進めて、およそ5ヶ月かけて終了!
    面倒な数式や難解な表現が出てこないので、初学者の独習にぴったりの教科書だと思います。
    文章が面白いのが何よりも素晴らしい。
    次はマクロも読みます。

  • すごくわかりやすかった。がんばらなくても理解できるし、いろいろと学べる。なんだか意欲がわきます!
    次は弱点克服ミクロ経済学をやってみようかな。

  • 一から学べる名書

  • ゼミの参考書として使ってます。

  • 本書はクルーグマンのミクロ経済学を題材にした図書である。海外の教科書らしく分厚く重たい、しかし解説はわかりやすく非常に丁寧でありミクロ経済学の図書はこれ一冊で済むといっても過言ではないほどの出来である。数式をあまり用いない説明がなかなか好感だった。というのも多くの経済学の教科書の悪い点は数式や定義を載せすぎて読み手がページを見返しながら読み進んでいくのが常だったからだ。私見ではあるがミクロ経済学で大事なのは現実の問題に直面したとき、直感的にモデル分析を可能にさせる力を身につけさせることだと考えている。そしてまた経済学全般に言えるのは経済学独特の概念や用語が多く、現実の経済問題を説明できていないと誤解されているところだ。経済学のアカデミックな保守性を打破するためには本書のようなかみ砕いた言葉だけで構成された学習図書が必要であり、クルーグマンの評価されるべき所以はここにある。それを意図してか本書はミクロ経済の教科書にしては珍しい構成になっていて、消費選択や需要と供給のモデルから話を始めていない。なぜなら「合理的な人間」を仮定すると早速読み手からその非現実的な概念だと横槍が入るからだ。なのでトレードオフや資源の希少性や比較優位などの彼独自の観点から、読者にミクロを理解しやすくかつ興味を促すような導入になっている。各モデルや概念には必ずコラムやケーススタディをいれることで、そこに「経済学は机上の空論」という意見を介さないような釘を打っているのもクルーグマンらしい狡猾さと優しさだ。数式を入れず文章とグラフでの説明に徹しているのはいいが、それゆえに少々話がくどいときもある。特にミクロ経済の大まかな理論を学んでいる人なら読み飛ばしたくなるインセンティブもある。もっともわかりやすさと読みやすさはそれこそ「トレードオフ」であろう。おそらくは学部一二年の初学者や制度設計や分析をしたい経済学素人が読むべき本かと思われる。練習問題の解答とオンラインでの復習もあり、その点で多くの他の大学図書とは一線を画する。その他の特筆すべき点は、やはりクルーグマンだけあって比較優位の国際貿易モデルの解説は必見だろう。これは別途『クルーグマンの国際経済学』という図書も参照されたい。絶対優位と比較優位の違いは理解してもらいたい。そしてそのわかりやすい解釈もだ。ソフトウェアや映画などの情報財という新しい分析にもトライしていることが他のミクロと比べても新しいだろう。第22章の最後の章で書かれているのでそれまで息切れしないことを願う。ゲーム理論や情報の非対称性についてはこの教科書だけでは物足りないかと思われる。囚人のジレンマモデルを分析したところでゲーム理論の一般的な数学や経済学の概念との違い上、すぐに応用力がつかないからである。岡田章氏や武藤氏の図書も参考にしてほしい。

    トータルでみてクルーグマンのミクロ経済学という大仰な枕詞がついた本テキストは、それにふさわしいほどの有意義なエッセンスを我々に与えてくれる良書である。

  • 学部の初級マクロの授業で指定テキストがなかったため、マンキュー、スティグリッツと読み比べ、悩んで手に取った一冊。経済学を学部で学ぶ者にとっては数学的な説明は必要不可欠である。
    その点スティグリッツは数式を用いないでわかりやすく説明しているから初学者におすすめである。
    マンキューはぜひとも英語の原本で読みたいと思ったのでパスした。
    本書は演習問題やWEBでのサポートなどが充実しており、また説明は非常にわかりやすい。初級ミクロ経済学の学習者に最適の一冊ではないか。

  • すらすら読めて面白い、すごくわかりやすい。

  • 以前クルーグマンの本を何冊か読んでみて面白かったので、復習がてらに買ってみました。

    分厚い本ですが、すらすら読めて経済学の本質的な部分がどんどん頭に入ってくるのですぐに読めてしまいます。

    忽那ゼミではミクロ経済というものもゼミのプログラムにおいて非常に重要なものに位置づけているので、1,2回の時にあんまり勉強をしてこなかったおれのような人は読んでみてもいいかと思いますね。

  • 参考書として、用語や概念がわかんない時に調べられるように持っておきたい本。

  • アメリカ人特有の、とにかく多ければいいという思想からか、ゴミみたいな問題がたくさん付いていて、びっくりするような分厚さになっているので、本屋でも一際異彩を放っている。

    しかしわかりやすさはピカイチ。内容はすばらしい。経済学の入門としても、教養として経済学を学びたい一般人にもおすすめ。数学はあまり使われていないので、数学嫌いにも安心の一冊。

  • 著者は、タイトルにあるとおりポール・クルーグマン氏とロビン・ウェルス氏である。
    クルーグマンは、今をときめくノーベル経済学彰を受賞したすばらしい経済学者だ。

    ちなみに購入したのは、6月17日である。
    購入翌日から読み始め、出勤前の1時間〜1時間半を費やしやっと先日読み終える事が
    出来た。なんせ重いので会社に置きっぱなしにて、ジョブが忙しくない時にせっせと
    読むも、平日毎日は無理(笑)よって、こんなに日にちが経ってしまった。たぶん、
    トータル10日間くらいで読み終えた感じか?10時間〜13時間??

    ミクロを読み終わって総評は”かなり理解しやすく、スラスラ読み進める”と言える。
    これは、噂に違えず良かった。どのくらい理解しやすいのか?個人的な意見であるが、
    私は、経済学を学問として習った事は一度もない。また、出身は理工系なので、今年の
    2月くらいまでは、マジで経済ってなに?みたいな(笑)ニュースくらいは分からないと
    と思い、細野氏のシリーズは読むも毎日ニュースを見ないので、すぐ忘れる(笑)
    そんな私が”理解しやすい”と言えるのだから、間違いない。

    しかし、経済学は本当に面白いと今やっと理解した。
    なんで、学部の時に授業を取らなかったのか悔やまれる。まぁ、そんな科目もなかった
    ような、あったような?(笑)なんせ、実験とかで忙しいし。。。

    そして、経済学の基本は社会に出る身ならば必ず身に付けておかなければならない
    基礎中の基礎科目だとも感じた。まだ独学を初めてない人には、本書を強く推薦する。
    今からでも遅くはない。必ずやるべき!

    経済学を学ばずして、社会を語る事は出来ない。
    恐らく、ここらへんを理解してないと国家の政策とかも良くわからないと思う。
    腹に落ちてない人も多いんじゃないか?それに、主にマクロ経済学だが、これを
    知らずして、世界のありようを知る事も出来ないと思われる。

    また、経済学(会計の知識も言えるが)は社会人としてのマナーでもあると
    個人的には思う。

    要は、これくらいの基礎経済学を理解してないと、社会にでても話が出来ないよ(笑)
    ってのを声を大にして言いたいって事です。

    次は、いよいよ大好きなマクロ経済学だ。楽しみである。

  • サイズは大きくて値段も張るけれど、素晴らしい教科書です。

  • サイズ・重さ・値段のいずれを取っても非力な学生には優しくないが、ダイナミズムの感じられない退屈な教科書・ルーティンワークでしかない眠たい講義で学ぶより、万倍知識と視野が拓ける良書。自習に堪えうる充実した内容であるから、経済学ないしは数学の心得の無い社会人でも充分に読みこなせることと思う。

  • マクロを買った後,ミクロも揃えとこうと思い購入。読了できないパターンに入ってきたような気がする。

  • 今年ノーベル賞を取ったクルーグマンの本
    ミクロ経済学の入門書としてはこれ以上無い位のクオリティを持っていると思う
    豊富な具体例や見やすいグラフなどがもりだくさんで、分量は多いがスラスラ理解できる。

    ミクロ経済学を勉強したい人には入門用としてかなりお勧めできる

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クルーグマン ミクロ経済学の作品紹介

独創的なアイデアと斬新な方法論で時代を画する研究をし、政治経済に関する評論で一般読者の間でも高い人気を誇る著者による、読みやすさを極めた「アカデミックエンターテインメント」。

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