超ヤバい経済学
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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
行動経済学とか環境問題とか最近のトピックを取り上げてるのはよいと思う。
出てくる諸々のお話は真偽はともかく読んでて楽しい。
でも「どっかの偉い人によるとこの問題はこうすれば解決できます」って引用を積み重ねるのは経済学者の仕事なのだろうか。
ヤバい経済学の続編
「供給者を取り締まることで、希少性・価格が上がり、参入者を増やすため、麻薬や銃・売春を取り締まるには供給者よりも消費者を取り締まるべき」
なるほどね
日本では荻上チキがやってるようなことを、アメリカではスティーヴン・D・レヴィットという人がやっていた。レヴィットは『売春』や『裏社会』や『相撲』まで、経済学がこれまで採り上げなかったフィールドを経済学に採り上げることで名を馳せた人で、私なんかは経済学界のアナール派じゃないかなと思ったりする。 で、二冊目の『超ヤバい経済学』では、売春婦の経済学から地球温暖化の解決方法までが語られる。ポイントは... 続きを読む »
大学の図書館はいつも貸し出し中で萎えポヨ上代だったが奇跡的に地元の図書館で見つかったのでさっそく読んでみた。
ミクロ経済学のなかでもインセンティブ理論の話なんだがやっぱりおもしれー。途中までは正直前作の方が面白いと思いながら読んでいたけど、最後の2章は一気にガーって読めた。(遅読のこの俺が)
卒論テーマをマジでそろそろ決めなくちゃいけないなか、なかなか参考になるアイディアがあった。
つぎは、最終章にあった、キース・チェンの論文でも当たるか・・・。日本語版どこかにでてないかなー
今回も面白かったです。ゼンメルワイスも登場しているのが驚きでした。それにしても、本文もさることながら、訳文が素晴らしい!
経済学の本というよりは経済学者のエッセイ。
内容は面白い。
しかし、頭の中には残らなかった。
前作が研究発表の色彩が濃いのに比べ本作はエッセイの感が強い。
行動経済学のインパクト大な結論につきまとう「そうは言っても実験環境は現実とは違う」という違和感についてきちんと言及しているのは胸がすく。行動経済学者は漏れなく福本伸行を読むように。
人類は、もう文明が行き詰ったと思った所にうまいことイノベーションをしてきて切り抜けてきたのだなぁ、と。そろそろ次のそれが出てこないといけない時期。
なかなか面白い。良書。学校の講義に飽き飽きしている経済学部の学生は読んでみるといいかもしれない、肩の力が抜ける。
「ヤバい経済学」の続編。こっちの方がよくまとまってるとの評判でこっちを読んでみた。 面白いねぇ。 内容もさることながら、なんというか、「ブラックスワン」とか「予想どおりに不合理」系というか、こういう“視点”がここにきて話題になってるっていう流れみたいなものをすごく面白いと思ったりする。 それにしても、どんなに困難と思われる問題も真の解決策というのは拍子抜けするほど「簡単なこと」だったりするの... 続きを読む »
「経済学」と銘打ってはいるけれど、難しい用語・言い回しは一切なし。
この本のテーマは「あなたの多数派だと信じ込んでる数字、ホントに根拠がありますか」ってことだと思う。
偶然かもしれないけれど、地球危機説への懐疑とか「繁栄」と同じ主張がチラホラ。案外、わたしたちは数字のトリックに陥っているのかもしれない。考えるのが面倒だから、よく見かける主張に乗っかってしまう。だけど、世の中を理解するには、もう少しきちんと数字をみなきゃいけないようだ。
この本はそれに気づかせてくれる。
語っている内容もさることながら、語り口がイイ。テンポがあって、ユーモアがある。軽さがある。笑いながら、うまいこと言うな~と感心しながら気持よく楽しく読める。
「超ヤバい経済学」は2006年出版された「ヤバイ経済学」の続編である。
内容は数字から身近な疑問を分析するといったもので経済学の知識は全く必要ない。また、前作よりも社会的な問題に切り込んでいる印象を受けた。
構成はおおよそ以下の通り。
・売春婦とデパートのサンタの共通点
・自爆テロと生命保険
・思いやりとインセンティブ
・大きくて難しい問題を安くて簡単に
・地球温暖化問題を安くて簡単に
・サルにお金の使い方を教えたら
特に売春婦、地球温暖化問題、サルにお金の使い方を教える、という話が面白かった。地球温暖化問題への対処では、地球工学という聞きなれない言葉が出てくる。「そういうアプローチがありうるのか!」と目からウロコが落ちること間違いなしなので、地球温暖化に懐疑的な人も、地球温暖化を防ごうと頑張っている人も、どちらの方が読んでも面白いと思われる。
かつて、インドでは女性の不公平がとても大きく、政府もそれを改善しようと様々な努力をしたが、結局すべて失敗に終わった ある一つの簡単な事実が浮き彫りになったとたん、しかもそれが状況を改善しようとしているわけでもなかったのに それは「テレビが見れるようになった地域は不平等が改善されている」という事実 センメルワイスの感染対策、馬の糞の解決法、自動車を安全にした簡単なアイディア、ネイサン・ミア... 続きを読む »
前作を読んだので買ってしまった。相変わらずの内容で、ミクロ経済学の亜流のような感じ。人はインセンティブに引っ張られるということで、効率的市場仮説なんてどこかに行ってしまった。
前作に続く第二弾。
個人的にはこちらのほうが読みやすかった。
人はインセンティブに反応するというのは間違いないが、どう反応するのか事前に予測するには非常に難しいと思わせる一冊。
前作がおもしろかったので、借りてみた。「えっ! こんなことが数字でわかるの?」という驚きは薄れたが、一つひとつのエピソードの面白さは相変わらず。著者ブログなどでは、反論/反反論も読めるのだとか。英語が読めれば読んでみたい。
経済学の本というよりは、社会現象をデータを使って解明することを目的とした本。前作の延長線上だが、個人的には前作の方が鋭い切り口が多く、興味深かったように思う。
何年も前に「ヤバい経済学」を読んで、すごくおもしろかった!のを思い出して「超~」も読んでみた。この人たちの最新の研究結果をどんどん知りたくなった。

以前読んだ『ヤバい経済学』に続き、続編。様々な出来事を経済的なアプローチで分析している。
・売春婦とサンタクロースは一緒だった!
・思いやりを経済的に分析してみる。
・プナトゥボ火山とアルゴア...





