マンキュー入門経済学 (第2版)

  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (592ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492314432

作品紹介・あらすじ

いま世界で一番読まれている、経済学の入門テキストの改訂版。ハーバード大学、シカゴ大学のグローバルエリート候補生もテキストとして学ぶほどしっかりしたレベルながら、高校生にもわかるように懇切丁寧に解説している。
 第2版ではさらに初版の内容に加えて、税、雇用、為替の章も追加され、これ1冊で経済学のエッセンスをすべて学ぶことができるようになった。
 理解できたかどうかを確認できるテストバンクも各章に追加され、解答もついているので、独学や予習・復習にもますます便利な構成に。
 内容は、マンキュー経済学Ⅰ、Ⅱの第3版に対応。

感想・レビュー・書評

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  • MBAでのファイナンス必修受講前に、証券アナリスト資格勉強で学んだ経済学を復習するために読了。(2013年当時はらくらくマクロ/ミクロ経済学入門を読んで一から学習)
    500p超の分厚さに圧倒されるが、非常に平易な書きぶり、かつ、イメージしやすい現実世界の事例を用いながら説明しており、経済学の概念理解には丁度良い。
    一方、数式・計算等は極力避けているため、資格試験等でアウトプットを求められる勉強には向かない印象。

    【メモ】
    「経済学の十大原理」
    人々はどのように意思決定するか
    1 人々はトレードオフに直面している
    2 費用は、それを得るために放棄したものの価値である
    3 合理的な人々は限界原理に基づいて考える
    4 人々は様々なインセンティブに反応する
    人々はどのように影響しあうのか
    5 交易はすべての人々をより豊かにする
    6 市場は経済活動を組織する良策である
    7 政府が市場のもたらす成果を改善できることもある
    経済は全体としてどのように動いているか
    8 一国の生活水準は、財・サービスの生産能力に依存している
    9 政府が紙幣を印刷しすぎると、物価が上昇する
    10 社会は、インフレと失業の短期的トレードオフに直面している

    「消費者物価指数の3問題」
    ①代替バイアス
    ②新しい財の導入
    ③測定されない品質の変化

  • すら先生おすすめの基本書より。じっくり読みたいもの。

  • 教科書であるというが多色で非常に読み易い。いまどきの教科書はこうなのだろうか?比較的あたらしい事例をコラム的にはさみながら論を展開しているところが比較的とっつきやすくわかり易い、熟読すれば、いっぱしの経済学通になれると思う。

  • 170918 中央図書館

  • 経済学の基礎を例を挙げながら分かりやすく解説した良著。世の中の経済現象が科学的に考えられるようになる。

  • 331||M31||Man=2e

  • 経済学の教科書のオーソドックス版
    簡単な事はこれで解決

  • 12月新着

  • 面白かった。過去経済学の教科書を読んでいるが、これ程わかりやすいのは無かったと思う。
    様々な大学でテキストにされているのが理解出来り。

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:331//Ma44

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