ヤバすぎる経済学

  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (436ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492314777

作品紹介・あらすじ

テロ、犯罪、戦争から家族や人生の問題、エロい話まで、
いま激動の世界で起こっているすべてを解決する131話

悪用厳禁!
昨日とは違う世界が見えてくる
世界でいちばん過激な経済学。

●効果的なテロの起こし方って?
●銀行襲うならいつ?
●家族以外の人より家族に誘拐される方が3倍多い?
●格安航空券で飛行機が墜ちる?
●絶滅危惧種を守る法律で絶滅が早まる?
●地産地消は地球にやさしくない?
●名前で人生が決まっている?
●高級売春婦の経営戦略って?
●ご褒美の中身とタイミングで子どもの成績が良くなる?

アメリカで大炎上!
世界的スター経済学者によるシリーズ700万部突破の大ベストセラー、待望の最新版。

【推薦の言葉】
天才…(略)…にあなたは目を見張りっぱなし
――『ウォールストリート・ジャーナル』

今や私たちは皆、ヤバい経済学者である
――『ワシントン・ポスト』

昼間にこの本を読めば、晩にはあなたはパーティで一番の面白い人に
――『ナショナル・パブリック・ラジオ』

輝かしい著作であり、ありえないけれど目が離せない歴史的事実に基づいている点で、著者たちはお手軽な月並み社会学者たちを寄せ付けない
――『ニューヨーク・タイムズ』

いいアイディアが……ノリよく語られる
――『フィナンシャル・タイムズ』

感想・レビュー・書評

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  • 著者のブログを本にしただけのもの。
    このシリーズは一見、へんな主張の裏にあるまっとうなロジックを説明してくれるところが魅力だったのだが、町で見かけた変なものを取り上げるだけでとどまっており、前書に比べると明らかに手抜き。

    セブン-イレブンが50万ドル払って、今後三年間、ホワイトソックスのナイターの開始時間を7字11分にさせた話とか、面白い話題もあるが、やはり浅い。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/730507

  • ブログのまとめ本ってことで、アメリカの内輪ネタが多くて入ってこなかったり、興味をそそるような印象に残るような話題があまりなかったりって感じだった・・
    行動経済学とか心理学の実地調査とかってよく紹介されてるけど、中高生がやるような内容のレベルに感じてしまうものが多い。 学位や修士、博士ならもっと難しい研究やってても良いのでは・・

  • スティーブン・D・レヴィットのヤバイ経済学の続篇。
    経済学による新たな視点を与えてくれる話題がたくさん盛り込まれていて楽しいが、やや飽きた感は否めない。

  • まあ普通かな

  • いわゆるブログ本だけど、ネタがネタだけに面白い。
    叩かれるネタを平気で放り込む精神的なタフさ。

  • 『ヤバい経済学』を読んで面白かったので、こちらも読んでみました。
    が、『ヤバい経済学』の方が面白かったです。

    続編だからダメ、というよりは、ブログを集めたもの、という点が、『ヤバい経済学』には及ばない理由の1つだと思います。
    1つ1つの考察が、浅くなりがちで、ちょっと残念でした。

    このシリーズ、この他にも本が出ていますが、自分が読む本としては、とりあえず、これでおしまいでいいかも、と思っています。

  • 「常識」になっている決まりや制度などなど、身の回りの当たり前にロジックで異をとなえたらどうなるか、を楽しめます。

    「なんでもポリ袋で包装するのは石油の無駄遣い」が当たり前ですが、包まないで売ると商品に傷がついて腐敗が早まり廃棄ロスが増える、と言われればより深いレベルで納得させられます。

    飲み会で話す「小ネタ」を仕込むのにもちょうどよいでしょう。

  • そんなでも無かった

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