ソニー復活の経営学

著者 : 長田貴仁

• 東洋経済新報社 (2006年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

今、ソニー社内では「もう、昔話をするのはやめよう」と語られていると聞く。だが、この本では、あえて昔話を重んじた。歴史の検証なくして、未来は語れないと考えたからだ。過去を否定し、遠い未来に夢を追い求める志向がソニーの遺伝子かもしれない。それを解析するためにも過去を知ることは重要である。本書は、経営史的な視点から、同社の戦略を分析したケーススタディである。

感想・レビュー・書評

[yoshiki1113さんの感想 · 2011年7月23日]

一時は世界のトップ企業にまで登り詰めたソニーについての理解が深まる。また、ソニーだけでなく一般論としての経営学的な視点からも考えさせられる内容。日本人なら知ってても損はない！

[w5895aさんの感想 · 2010年2月27日]

大学の課題の為に参考にさせてもらった本。
ＳＯＮＹの歴史や創設者である井深さんと盛田さんについて
知れる。ＳＯＮＹを知りたい人にはお勧め。