知識転換の経営学: ナレッジ・インタラクションの構造

著者 :
  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492520987

作品紹介・あらすじ

本書の基本的な命題とは、ある状況下では、トランスフォーマーと本書で呼ぶ特定の組織メンバーがこの情報・知識のやりとりの中で決定的に重要な役割を果たしており、かれらを中心としたコミュニケーション・ネットワークのマネジメントこそが技術革新を組織内で促進するための主要な考慮要因となる、というものである。

著者プロフィール

原田 勉(ハラダ ツトム)
神戸大学大学院経営学研究科教授
神戸大学大学院経営学研究科教授。1967年京都府生まれ。リクルート組織活性化研究所を経て、スタンフォード大学Ph.D.(経済学博士号)、神戸大学博士(経営学)。神戸大学経営学部助教授、科学技術庁科学技術政策研究所客員研究官、INSEAD客員研究員、ハーバード大学フルブライト研究員を経て、2005年より現職。専攻は、経営戦略、イノベーション経済学、イノベーション・マネジメントなど。大学での研究・教育に加え、企業の研修プログラムの企画なども精力的に行っている。主な著書・訳書に、『OODA Management(ウーダ・マネジメント)』(東洋経済新報社)、『イノベーション戦略の論理』(中央公論新社)、『OODA LOOP(ウーダループ)』(訳・解説、東洋経済新報社)、Economics of an Innovation System(Routledge)などがある。

「2023年 『「価値」こそがすべて!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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