戦略サファリ―戦略マネジメント・ガイドブック (Best solution)
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みんなの感想・レビュー・書評
現代経営学がざっくりわかる。
それぞれの理論の問題点とかまで
言及されてておもしろかった。
経営学というより
【経営学】学。
目次
1 サファリ・ツアーのねらいと構成
2 デザイン・スクール―コンセプト構想プロセスとしての戦略形成
3 プランニング・スクール―形式的策定プロセスとしての戦略形成
4 ポジショニング・スクール―分析プロセスとしての戦略形成
5 アントレプレナー・スクール―ビジョン創造プロセスとしての戦略形成
6 コグニティブ・スクール―認知プロセスとしての戦略形成
7 ラーニング・スクール―創発的学習プロセスとしての戦略形成
8 パワー・スクール―交渉プロセスとしての戦略形成
9 カルチャー・スクール―集合的プロセスとしての戦略形成
10 エンバイロメント・スクール―環境への反応プロセスとしての戦略形成
11 コンフィギュレーション・スクール―変革プロセスとしての戦略形成
12 新たなるパースペクティブ
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戦略のメリット、デメリットが一冊の本でまとめられたもの。一番実践で有用なのは、創発性の戦略だと思う!
結構「重い」本。
やっと読み終わりました。
まず、この本。読むのがかなり難しい。
戦略理論を10分野(10スクールという)に分けているが、それぞれの分野で何冊にものぼる文献をギューと圧縮。エッセンスを取り出している。
これは、元々戦略論の知識が結構ないと内容が入ってこなそう。
特徴は、戦略論のすべての分野を俯瞰してみてくれるところ。ポーターを始めとする「ポジショングスクール」が最も有名だが、この本では、それも単に10個のうちの一つ。各スクールの特徴、短所、長所、適用条件などをまとめてくれている。
最後まで読んで(最後の1,2章を読んで)やっとわかったのは、この本は、通読することに意味がある。
1個1個の戦略論を理解するのではなく、戦略論を俯瞰して、全体を知る。
これをそのまま実践に使うのは、ほぼ無理と思われるが、視点として持っておくとよいかもしれない。
ミンツバーグ大好きの僕としては「ミンツバーグ経営論」と並ぶお気に入り。 内容としては、世の中の企業の戦略に関する考察を10個のタイプに分類し、それぞれについて考え方を解説するというもの。それぞれどんなバックグラウンドがあるかもあわせて解説してくれていて、政治学とか生態学とかを下敷きにした理論があるってのにはびっくり。しかしながらなかなかそれも面白かったし、示唆に富んでいた。そんで、それらはミンツ... 続きを読む »
経営戦略の全体観を与えてくれる良書
経営戦略論を10のスクール(グループ)に分けてそれぞれ解説を行なっている。結論としては他9つのスクールを統合した内容であり、著者のミンツバーグ等が主張するコンフィギュレーション・スクールが良いでしょ?と。要はバランスが大事という話。
個人的には戦略論と組織論は相補的だと思ってるから組織論に踏み込まないパースペクティブというのはちょっと不満。なので-1☆
1999年初版のミンツバーグによる戦略の体系化が記された書籍。戦略とはこれ、というよりは、色々ある中で統合したコンフィギュレーション・スクールが一番良いよというのが著者のスタンス。ポーターに戦略がないと言われた日本には、ラーニングとカルチャーのリソースベースの戦略があるということ。一般的には、規範的なデザイン・プランニング・ポジショニングのことを言っているが、戦略を広く捉えて、状況に応じて使い分けることが大切ということ。文字も多くて、濃い書籍でした。動物のたとえが適切だったかは分からないけど。
サブタイトルの通り、戦略論の主な学説を10のスクールに分類して、その内容や問題点、今後の展望を解説しています。しかし、戦略論のお手軽なガイドというわけにはいきません。実際のところはかなり難解な記述も多いように思います。 そもそもの各スクールの学説自体が同じ立ち位置から戦略のいろいろな面を論じたものではなくて、立ち位置自体がそれぞれ違うわけで、それを10に分類するとなると一筋縄ではいきません。... 続きを読む »
やっと読み終わった!
戦略形成に関する学説を10に分類し、それぞれを紹介していく。
学説を分類することが大事なのではなくて、
どれか1つ(例えばポーターならポーター)に
偏るのではなく、多角的に戦略を考えてほしい、ということが
メッセージなのだと思う。
いろいろな知見を吸収できるいい本。
何度も読んで、そのたびに発見のある本なのではないかと思う。
戦略論を10の"スクール(学派)"に分類して、それぞれについて説明して、全体のパースペクティブを提供してくれます。出てくる戦略論や人物の中には、有名ですでに知っているもの(ポーター等)がありますが、こういう相対的な見方、批判、まとめ方があるのだと気付かされます。
著者の主観がかなり入っているように思われ、時に抽象的な哲学論争や文芸批評を読んでいるような錯覚も生まれます。おそらく、ここで出てきている人たちは自分の批評には反論するのでしょうね。改めて戦略論は奥が深いものだと思いました。読み物として面白いです。ただ、実際に役に立てられるかと言われると難しいのですが...
09/08/26
流し読み。
正直、私にはあまりグッっときませんでした・・。
HONDAのアメリカでの「素晴らしき人、ホンダに乗る」キャンペーンの話は面白かったです。
当時アメリカでは主流ではなかった小型バイク。シアーズのバイヤーからの引き合いを受けて、その小型バイクに活路を見出したHONDA。すでに顧客になっている人ではなく、顧客であるべきなのに顧客になっていない人に目を向けた戦略。
そして、従来は”バイクに乗る人=ちょっとこわもて(?)”という印象を覆すために「素晴らしき人、ホンダに乗る」という広告を打った。
新しい顧客を作り出し、新しい市場を作り出した。
すごいですね。
戦略をいろいろな方面から見ている。
戦略を一つの像としてとらえ、今までの戦略論は像の一部を見るもので全体は見えていない。
また今でもその全体像を見ることはできていない。
戦略論を学ぶ人の入門書である気がするがなかなか難解で理解するためにさらに勉強しなくてはと思わせてくれる本である。
最初に読んだ時にこれはすごい!と思って必死にコピーを取った一部分だけ残っています。返却期限を気にせず購入できるようになったからそろそろ再読したいところ。
戦略論を10の学派毎に紹介。ポーターや、本書の著者ミンツバーグも含め、戦略論全体を俯瞰できる良書。改めてじっくり読み込みたい。2008/01/30読了(神田さんのフォトリーディングセミナーにて)
戦略の立て方、進め方を10種類の学派に分けて解説。難解且つ非実践的でヘビー級な本。ただし、SWOT分析などで我田引水的な屁理屈を振り回す企画系の官僚どもに対抗するためのロジックは満載なので、処世術としては読む必要あるかも。
戦略マネジメントを10の学派に分類。過去から現在に至るまで体系的にとらえ,戦略形成の視点から集大成 企業の戦略と実践のギャップ,戦略と実践の相互関係をもう一度見直すべきという指摘は少なくない。戦略とは実践されなければ価値をもたず,一つの実践が後に大きな戦略パターンを創発する場合もある。 著者は日本ではなじみが薄いが,一般には,マイケル・ポーター氏とならぶ,経営学の世界的権威の一人。戦略マネジメ... 続きを読む »

【紹介】様々な「戦略論」を分かりやすく紹介している本。
【コメント】この本で知ったことは「戦略論におけるポーターは、多くの戦略論の中の一つでしかない」ということです。また、この本により多くのこと...





