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みんなの感想・レビュー・書評
なぜ日本でプレミアムブランドがうまく成長しないのか。現状の規模を追い求める生産スタイルでは、なかなか難しい。日本には中産階級が多いことにも起因するだろうが、日本にも成功している老舗等を参考に、今後の成長に期待したい。おもしろかった。
プレミアムという言葉は自分も大好きでついつい買ってしまう。
プレミアムは「機能的価値」と「情緒的価値」から生まれるもので、この目に見えない「情緒的価値」が非常に重要。(この本では「機能的価値」だけのことをラグジュアリーとしていた)
この「情緒的価値」になるのがストーリーであり、これらは作り手のこだわりで生まれる。
そのため、大量生産大量消費を目指してきた日本でプレミアムが少ないのは当然で、今後はいかに成熟した日本市場で日本発のプレミアムを生み出すかが課題となる。
最近は景気も悪いしこんなこと言ってる場合ではないのかもしれませんが、もっとレクサスみたいな世界的高級ブランドが日本から出るようになれば経済も活性化するような気がした。
読みやすかった。1〜2年前に読みたかったなー。
プレミアムとは惚れることっていうのが印象的でした。
08028 「プレミアム」とは何か? 「プレミアム」と「ラグジュアリー」の違いは何か? 感覚的には分かる人は多いと思う。 現在の日本は、消費が二極化され、格差社会となっている。 これまでは、「中」を求める消費者が多かったのに対し、 100円ショップなどで「下(やや下)」を求める消費者と 「上」を求める消費者が増え、「中」を求める消費者が 減っている。消費... 続きを読む »
日本が世界でもまれなプレミアム大国となっているのは、欲望の質が高い中産階級が厚いから。
プレミアムという言葉に消費者が反応するのは、ブランドを超える何かを求めているから。プレミアムには、格ともいうべきおり限定したニュアンスが込められている。
『プレミアム戦略』 遠藤功(2007) 読みやすかった~~ ・プレミアムこそ成熟消費社会のキーワードp.3 ・大量生産・大量消費から、本当に良いものを選び、大切に使いながら生活を豊かにするという「スマート」な生産・消費社会へ ・消費性向の変化は、多くの日本企業の戦略に重大な変化p.5 ・マスを対象とした「中」「中の上」の市場は、BRICshへ ・問題意識・・・・日本における「上」の市場... 続きを読む »
ローランドベルガー会長による著作。ブランド論としては、特に新しいものはなくアーカーなどによって提示された理論を、わかりやすく書き直したものという感じ。日本企業がプレミアム市場において存在感が無いという指摘とともに、そんな中で挑戦する日本企業の事例を巻末にいくつか挙げている。・プレムアムかどうかは作り手が決めるものではなく、あくまで顧客が決めるものである。・プレミアムに必要なものはロゴではなくストー... 続きを読む »
ライフサイクルにおける
導入ステージ、成長ステージにおいて
どう集中あるいは差別化するか、という観点において
プレミアムというのは、ひとつの解なのかな、と思った。
外資コンサルの会長が記した一冊。「プレミアム商品戦略はどう行っていくべきか?」について、過去のケース、現状分析、方法論までを一冊にまとめてある。特に第4章の日本でなぜプレミアムブランド(グッチ、ポルシェなど)が育たないのか、は必読。 チャートや表も多く分かりやすい。
とても読みやすい。っというか3時間で読めます。ブランド・商品のストーリー作りがいかに大切かを懇切丁寧に書き上げた本。マーケティング関連で軽く読みたい人にお薦め。
プレミアムとは、高い機能性と深いストーリー性を持つかつ価格設定がわざと高めに設定されている商品やサービスにつけられる代名詞だ。
フラッグシップを持ち、マーケット全体を牽引する。
プレミアム戦略とは、ポーターの差別化戦略とコスト優位戦略の中間やや上を行く戦略と書いてあった。
日本にプレミアムはない、らしい。
たしかに今の日本だとプレミアムって言ったらプレミアムモルツだもんね。笑
ラグジュアリーでも、高級、でもなく「プレミアム」
プレミアムにすると価格設定が高めに出来て、そのマーケット自体の価格引き上げにも結びつくということがなんとなく予感できた。
なんでもかんでもプレミアムにするわけにはいかないが、今後更に流行るんじゃないかな。
ただの事例紹介でなく、表面の消費者のニーズの話だけでもないので、
いい本だと思います。
それにしては参考文献が浅い感じもしますが。。
はっきりいって経営戦略や富裕層マーケティングを勉強する人にとってかなりおススメの本。
まず内容は簡単ではないが、とても読みやすく、理解しやすい。
またコンサルタントの考え方も学ぶことができます。
機能的価値を満たすだけではなく、情緒的な価値を満たす商品がこれからは必要。
これは花王の社長も同意見。
具体的な製品で言えば、
エルメスの「バーキン」、サントリーの「プレミアムモルツ」などで、
その商品に独創的なストーリーがあることが重要。
消費者はストーリーを求めている。
経済的豊かさが高いだけでは、プレミアムではなくLuxury:単なる贅沢品。
プレミアム市場とは、
経済的豊かさを備えつつ、消費者の欲望の質が高いことが条件となって形成されるもの。
昔から日本人には根拠のない海外信仰があるにせよ、
いつまでも海外ブランドにプレミアムを牛耳られているわけにはいかない。
『キャッチコピー』ではなく『戦略』としてのプレミアムを、の意味がわかった。
広告代理店任せではなく、本当のプレミアム作りはその送り手(企業)の強い意志と努力が必要ってわけですね。
プレミアムの本質の解説自体は、体系だって読むとなるほどと思わせるものの、マーケティング周辺のお仕事をしている人にとっては当たり前の話だった。ま、それが自社で意識されて商品・サービスの投入が図られているかは別として。
フラッグシップモデル不在のまま市場参入してしまったレクサスの事例は、同じ日本企業としてありえる話であるだけに、お偉い人たちだけでなく社内で声の大きな人たちに読ませてあげたい気持ちにさせる話ですね。
プレミアムとは何か?が書かれている。ブランド力を育てるにはどうすれば良いか?一部の市場が過熱しているのに日本は太刀打ちできていない。今度、日本がプレミアム市場に参入出来るほどグローバルな価値を持つメーカーが現れるとおもしろい。
買おうと思って、会社で読めるだろうからいいやと思って、でも意外と読む機会がなくて、結局仕事で使うことを名目に買って読んだ本。プレミアムが注目されてきて最初にまともな分析をした、という意味では及第点の本だと言えるでしょう、って偉そうだが。まあでもわかったようなわかんないような。そんな感想を抱くので、そのくらいの感想で勘弁してほしい。要するにどういうことだったか。あんまり覚えてないぞ。100%。
グレードの高い消費と、それを生む消費者の成熟。
消費者を満足させる企業の「こだわり」こそがプレミアムを生む。
消費成熟社会のキーワードはプレミアムだ!という本。
優劣によって差異を際立たせるのではなく、もの自体の独自性が大事な時代になりつつあると書いてあります。
日本でプレミアムな企業が育たないわけとか、具体例満載で非常に読みやすかったです。
「伝統とは革新の連続である」らしいですよ。
<なかざき>
まぁ、いまさらという感がなきにしもあらず。『プレミアム』=『機能的価値』+『情緒的価値』というのも、なんら新しいことはない。ただ、読みやすく簡潔にまとめられていて、その点は入門書としてはOKか。本書にも書かれているが、プレミアム商品・ブランドが欧州発に多く、日本発が少ないことには忸怩たる思いを改めてする人も多いかも。
私が江戸時代に生きていた訳ではないけれど、江戸時代には無茶苦茶な豪商が存在して、豪商だからこその暮らしをし、文化を牽引していた。まさにプレミアムな世界は江戸時代に存在した。身の回りの小道具から芸術品、着物のこだわり。そんなところにプレミアムがあった。 きっと消えた訳ではないけれど、ある時期から海外ブランドでしかプレミアムは感じにくくなった。暮らし方が変わったからだろう。ならば、それに合わせてプレ... 続きを読む »






