「不良」社員が会社を伸ばす

著者 :
  • 東洋経済新報社
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本棚登録 : 43
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492532782

感想・レビュー・書評

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  • 「モチベーション」「承認」等、太田さんの考え方がこの本でも展開される。
    不良社員という、インパクト狙いにみえるテーマだが、確かに不良社員はそれだけ反骨精神もあるし、潜在能力はあるだろう。
    でも世の中、不良社員、オタク社員というように明確に線引きできるわけもなく、8割以上はそのどちらでもない社員である。(不良、オタクの要素はあるにしても)
    要は誰が見ても「不良社員・オタク社員」のレッテルを貼られるほど、突き詰めている人が伸びる要素があるとも言える。
    不良、オタクを目指そうと思ってもできるものではない。

  • 購入者:鈴木
    どんな業界でもそうですが、修羅場をくぐりぬけた人間はいざという時、力を発揮してくれます。
    空気ばかり読んで、がんばった振りをしている優等生社員ではなく、自分のペースで仕事をする、元不良やオタク社員の潜在能力を生かせば、新しいアイデアや組織の力が生まれ、企業が活性化するのだ、というのがこの本を読んだ感想です。

  • TOPPOINT 2010年12月号より。


    元、「不良」と言われた人たちが活躍する企業が目立つという。
    それはなぜか?
    背景にある要因を探るとともに、
    彼らの能力を活かすための方法を説く。

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著者プロフィール

同志社大学政策学部教授

「2022年 『何もしないほうが得な日本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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