IR入門: 株主・アナリストの共感を呼ぶ企業情報開示のすすめ

著者 : 近藤一仁 佐藤淑子

• 東洋経済新報社 (1997年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[espoir12さんの感想 · 2011年10月22日]

大変良かった。1997年に書かれた本であるため、IR優良企業のランキングは古く、また、プレーヤーも現在とはかなり違っているが、日本の株式市場でIRという役割がだんだん重要視されて来た過程や、著者がアメリカやドイツに駐在していた経験から、諸外国（欧米、と一口にいっても、米英・欧州大陸とで大きく違う）のIRと比べて日本はどうか、IR先進国アメリカの状況など、比較して書かれている点も勉強になった。

[ひーやんさんの感想 · 2010年7月24日]

IRの大まかな概要が理解できた。
複数の企業のIR実例が本書で紹介されてて分かりやすい。