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この作品からのみんなの引用
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筋の善し悪しを見極める判断基準は、「その問題が解決したときに、事業は本当によくなるのか、会社にとってどれくらいのインパクトがあるのか」を想定する。
― 100ページ -
新しい取り組みを始めるときはいつも、できるだけ早い段階で、明白で決定的な勝利のイメージを頭に描くようにしてきた。最初から大きな 一歩を踏み出す必要はない。むしろ、たいていの場合は、理解しやすく、解決策を打ち出しやすい小さな問題の方が望ましい。解決策が示されれば、希望が生まれ、有権者や部下、さらには批判的だった者までが、口先だけなく現実に行動が起こされ、はっきりした変化が生まれていることに気づく
― 33ページ -
論点思考とは、「自分が解くべき問題」を定義するプロセスである。論点の中でも最上位の概念として大論点と呼ぶ。「大論点」とは、自分の仕事で成し遂げるべき最終的なゴールである。
― 31ページ
みんなの感想・レビュー・書評
例えば、大学試験の問題のように問題と答えが予め決まっていれば、必要なのは『問題を解く力』だけど…
もちろんビジネスではそんなことはない。
そもそも何が問題なのか、『問題を設定する力』が求められる。
それには常に色んな視点を持ち、『本当にこれが問題か』を考え抜く力が必要。
問題も答えも決まっていないのがビジネスの世界。だから面白いのだと思うけど…
何度も読み返したい一冊
様々な物事を考える思考法として、大切なことが書いてあるように思う。 論点を見定めるということは、学生団体での活動で学んだ目的を明確にするとかロジックを通すということと複合させている考えなのかなと実感を持って納得できた。 『視座』というキーワードを検索して偶然引っかかった書物だったが、その視座について書かれた部分もかなり良い。「二つ上の立場で考える」という表現がなるほどと思った。 他に気になっ... 続きを読む »
ある事象についてどれだけしっかり議論しても、そもそも設定する問題が間違っていたら真の解決に至るまで時間がかかってしまう。
時間は限られている・・・。
仮説思考の続編というか、その前提というか。ようするにゼロベース思考のススメ。確か瀉血の例えはこの本にあったと思うけど、あの例えは分かりやすくて良かった。
再読(2012/3/15)
新しい企画を考えたいとき、この本を読み直します。論点をどうやっておさえていくかを、内田さんの実践を交えて学べます。
「仮説思考」は問題を素早く解く為の方法。論点思考はどの問題を解くべきかを考える手法。
論点の考え方について今まで経験してきたことをわかりやすく整理してもらった気分。この先だ。客観ではなく主観で。解答ではなく物語を。まずは引き出しをつくろう。
元BCG日本代表、現早稲田BS教授、内田さんによる、どのように解くべき問題を設定するかに焦点を当てた本。
読んでいて「なるほどね」と思う点多し。
最近、提案書を作成するにあたり、近視眼的になっていた感じがしており、久々にこの種の本を読むことで、分かっているつもりでも、できていないことを再確認できたことが、非常によかった。
時々、見返すことにしよう。
・あなたが今解いている問いは正しい問いか?
・自分より二段高い視点を持つ
・作業屋にならない
問題を形而上学的に捉え、それをMECEのような分割統治の思考で構造化し、解析的な手法を用いて問題を解こうというアプローチではなく、問題の設定の仕方を変え、解くべき問題自体を変えて望ましい結果を得ようという考え方という理解でよいのかな。 著者が元(?)コンサルタントであることから、プロービング等、ある程度対象との相互作用が可能という前提を暗黙において書かれており、学術的な研究にこのようなアプロ... 続きを読む »
人から問われた問題は論点がずれているものという話。
解けない問題を解決しようとしてはいけない。
視点だけじゃなくて視座も持つ。
新しい話ではないので新鮮味には欠ける。
問題解決以前に、正しい問題(論点)を設定する能力が重要だと説いている。
論点に至るまでには上下左右の論点をいったりきたり、構造化の方法も自由であるなどは意外な点であった。ロジカルシンキングのようにしっかりとした型があるわけではない。
BCGの内田さんの書籍。分かり易くまとまっていて、何を論点に設定するかで、課題解決のスピードや精度が違ってくるというもの。
安重先生、長らくお借りしていて、すみませんでした…
こちらも非常に分かりやすい一冊。
なかなかこんな風に問題解決をする機会はないでしょうが、思考としては、大変ためになりました。

内容としては「イシューからはじめよ」に近い。





