毎日90分でメール・ネット・SNSをすべて終わらせる99のシンプルな方法

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  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492581049

作品紹介・あらすじ

フェイスブック14万人、ツイッター12万人、メルマガ15万人!
ネット界のカリスマが、毎日90分で終わらせている「ネット・メール・SNSのすごい使い方」を初公開!

ネットは1日90分にまとめれば、「効率」「情報」「人脈」が一気に手に入る!
しかも、「上手なネット断ち」で、自由な時間が毎日2時間も増える!

【1】メールは30分にまとめる────「効率」を最大化する秘訣
●メールチェックは1日4回、返信は10通まとめて書く
●お願いとお礼は必ず「電話」にする、だらだら長文メールを書かない etc.

【2】ネットも30分だけ見る────簡単&勝手に「情報」が届く仕組みのつくり方
●「○○とは」で検索すると、速く目的情報にたどり着ける
●情報が自動的に集まるおすすめアプリはこれだ! etc.

【3】SNSは30分だけ使う────デジタルとアナログを上手につなげて「人脈」に変える
●SNSは「情報発信」と「交流」の2つの目的に使う
●リアルで会った人とだけ「友達」になる、意味のない「いいね!」やコメントは百害あって一利なし etc.

今日から誰でもできる簡単な99のコツを一挙紹介!

「メールチェックのしすぎで、仕事がよく中断して効率が悪い・・・」
「用もないのに、ついスマホやニュースを見てしまう・・・」
「スマホの入力にイライラする、SNSにちょっと疲れ気味・・・」

心当たりがある人は、ぜひ読んでください!

読めば、仕事も人生も面白くなること間違いなしです!

感想・レビュー・書評

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  • 基本的に書いてあることは実践できていたので、比較的初心者向け。スパムメールは解除してはいけない。キュレーターから情報を集める。

  • 情報は探すのではない。
    必要な情報が入ってくるような仕組みを作るのが大切だ。ネットとの付き合い方も人との付き合い方も。そして「効率化」が必要なのだ。

    内容をおおまかに要約するとこんな感じ(私観)。

    情報が集まる仕組み作りはすぐ実践したいと思った。
    あと「本当にいい情報、貴重な情報はネット上には出ていない。ネット情報は「無料」情報なので、本当に貴重な情報はネット上には出ていない」ってとこに「確かに!」となった。
    情報は価値がある。無料で手に入れられる情報はそれ相応のものか、無料で提供されるからくり(たとえば何かの広告やPR)があるのよね。
    あとはパソコン、スマホの使い分けは私も混同してたなと反省。く適材適所を考えて使い分けたい。

  • 同じ著者の、「読んだら忘れない読書術」がなかなかにヒットだったのでこちらも読んでみた。
    現代人は生活を便利にしようとしてスマホやタブレットを活用しているものの、頻繁なメールチェックやちまちました調べ物に時間を食われ、結局時間を無駄にしている、という主張。
    パソコンでやれば短時間で済む作業が、スマホなどの(比較すれば)不便なツールを使うことにこだわるあまり、却って不便なことになっていると説く。
    私もスマホはかなり使いこなしているつもりで、スキマ時間を有効活用しているといい気になっていたが、言われてみるとその主張も確かに一理ある。
    とりあえずは電車内ではスマホいじりをやめて(スマホによる読書や新聞購読は除く)、読書する生活にしてみたが、以前より明らかに読書時間が取れていることを感じる。
    それでいて、特段他の部分で不便にはなっていないのだ。

    また、具体的な仕事術にも話題は及ぶ。
    印象に残ったのは以下の点。
    --
    初めてのメールは丁寧さ重視、二回目以降はスピード重視。
    →なるほどもっともである。
    --
    始業直後にメールチェックをしてはいけない。始業直後は脳が活性化している「ゴールデンタイム」であり、それを有効に使うべき。
    →精神科医の著者らしい主張。
    通常の発想とは異なるのでなかなか実践しにくいが、一度試してみよう。
    --
    メールの返信は上(新着)から順に。たまにでも、「即返事が来た」という印象は大きく残る。
    →これもなるほど。
    心理面をよく突いている。
    また、これを読んで以来、ささいな報告にも一々お礼のメールを入れるようになった。
    相手の印象を考えての行動だが、返事がもらえて悪い気がする人はいないだろう。
    --
    情報が集まってくる仕組みを作る。キュレーターを探す。
    →RSSフィードや、アプリ「グノシー」を推す。
    しかし、私はいいキュレーションサービスを求めることに時間を費やしてしまうことを反省しなくては…。
    --

    このほか、おすすめ文房具やアナログとデジタルの使い分けなど、提案は多岐にわたる。
    一部、仕事とプライベートでメールを共用している著者ならではの記載が見られるが、それでもところどころに得られるポイントがある。
    紹介されているネットサービスなどはどれも見知ったものだが、それでもなお一冊を通して得るものはあったため、読んだ価値はあったと思う。

  • メリハリが大切なんですよね。
    ●意味もなく、スマホを触らない。
    ●メールフォルダーの整理整頓
    ●スパムメールは解除しない。

    この本が発売されて10年近く経つので、またこのシリーズをバージョンアップして販売してくれないかしら…。

  • スマホは時間泥棒!!スマホ奴隷になってしまっている自分に反省。
    メールのチェック方法を決めて時間節約したいです。

  • 【要約】※自分用で申し訳ないです❗️
    ・Evernote drop box Google日本語入力 アプリ入れる
    ・メールやLINE、SNSチェックは1日4回にする
    ※本当に緊急なら電話かかってくる
    ※朝、昼、夕、夜でいいかな
    ・アイデア出しは絶対、アナログで。
    「紙」を使うと「神」が舞い降りる。
    ・効率化しないと日本人は幸せになれない!
    【まとめ】
    ・時短、効率化アプリは様々ある。自分に合ったのを探す。
    ・使っていないアプリは消す。SNSは目的意識を持って使う→究極の時間泥棒。メールチェックは1日4回まで❗️

  • 自分がキュレーターになる。
    デジタル(虫の目)とアナログ(鳥の目)を使い分ける。
    アイディア出し煮詰まったら名刺カードに書いていく。

  • ・スマホは脇役
    ・クラウドサービスを使う
    ・Google日本語入力と単語登録
    ・メールは手紙の電子版、書式を守る
    ・件名は命
    ・初めてのメールは丁寧さ・2回目以降はスピード
    ・メールの返信は上から(数回に1回でもすぐに返信が来るとその記憶が強烈に残る)
    ・メールの返信はまとめて
    ・始業直後にメールチェックをしない
    ・すぐに「了解メールを送る」
    ・5つの検索コマンドをマスター
    ・SNSの投稿基準は、この話を1000人の前で堂々とできるか?自分の信頼度をあげるか?
    ・「お願い」と「お礼」は電話が効果的
    ・相手のSNS投稿タイミングに電話をかける
    ・TODOリストは紙がいい、線を消すときにドーパミン分泌

  • 題名の通り、スマホに時間をさかなくて済むようになればいいなと思って。樺沢さんの本は説得力がある。
    この本で述べられていることで、目新しいことはないけど、樺沢さんのデジタルツールとの付き合い方で取り入れたいと思えるものがあった。
    よく言われる朝起きてからの脳のゴールデンタイムには、頭を使うことに振り分けようと思った。
    SNSやメールのチェックも依存症にならないように、朝昼晩とか見る時間と、かける時間をあらかじめ決めたいと思った。目的を持って検索するとか。調べることに時間を費やしても、効果がないようなことが書かれていて、そういう経験あるなぁと、ある程度調べて結論出しちゃって、不都合があれば修正していくやり方とか、試しながら進めていくとかでいいのではと。
    メールの件名やビジネスメールについても少し意識したら気持ちいいのかな
    他にもデジタルツールを使いこなすテクが紹介されてて、アナログも大事ということで、お気に入りのペンやノート、読書用にマーカーやポストイットなど、todoはメモで書いて、週、月と見直しやすくしてたりとか、
    デジタルだけでは完結できなくて、リアルにつなげるというところも、納得した。

  • ネットの全作業さ一日90分にまとめる
    ビジネスの中心はパソコン
    選択と集中
    キュレーション∶情報を整理、分類、翻訳
    自分の信頼度をアップするか?

    紙のいいところは、全体を一瞬でみて大体の内容を把握できる、一覧性がいい、鳥の目のアナログ、
    虫の目のデジタル

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著者プロフィール

1965年、札幌市生まれ。累計56万ヒット突破の人気Webサイト「札幌激辛カレー批評」(http://www.kabasawa.jp/)主宰者。2003年7月に著書『とっておき北海道 カレー50』
(アドネット刊)を刊行するなど、スープカレーをメインにカレー店の動向を精力的に追い
続けている。また、スター・ウォーズ研究家としても知られ、スター・ウォーズ研究のWeb
サイト「ホス・プレス」を運営。著書に「スター・ウォーズ新三部作完全解読本」(三一書房)、
「スター・ウォーズ完全基礎講座エピソードⅠ篇」(扶桑社、共著)などがある。

「2004年 『北海道スープカレー読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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