怪談レストラン(1)幽霊屋敷レストラン

制作 : 松谷 みよ子  怪談レストラン編集委員会 
  • 童心社
3.79
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本棚登録 : 590
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494004676

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りて読了。
    小学生時代に読んで怖かった思い出。
    今読むとそれほど怖さを感じないが、一つ一つのストーリーが短く読みやすい。
    気分転換に楽しめた。

  • このシリーズ小学生のとき、みんなハマった。松谷みよ子って結構よくみる名前だ。そんな有名な人が書いてたんだなあ。大人になって、児童書かいてる人がみんな著名な方だと知る発見の面白さ

  • こわい話の短編集。
    小学生でも読むことができるので、ホラーが苦手な人でも楽しめる本です。(ひなの)

  • 久しぶりに読みたくなって借りたけど、こんな感じだったっけ?と初見の気持ちで読んだ。
    小学生の頃は、結構読み返してたと思うんだけどな。

    どの話も考えさせられる。
    印象的なのは、“ふとんの怪”と“幽霊屋敷”かな。
    ふとんの怪は、集団自決ネタ、よく書いたなぁと。
    この時だから書けたのかな。
    今だと難しそう。
    幽霊屋敷は記憶におぼろに残ってたから、ああこんな感じだった!と懐かしくなった。

    2巻、3巻も読もう。
    サラッと読めるし、児童書だから字も大きくて読みやすい。
    挿絵も豊富。

  • これ国語の教材としてすごくいいと思う。
    ストーリーの流れから、何が怖いかを理解することとか。
    内容も舞台・話し手・書き方等多岐に渡っていることとか。
    怖い話って子供も好きだと思うし。

  • 本屋さんで、今の子ってこういう怖い話の本読んでるのねーと思って何気なくパラパラ読んでみたら、中々良い話ばかり。
    思ったより昔からあるシリーズみたいですが。

    怖いけど、そんなに後味悪くなかったり、泣けたり。
    上質な怖い話、という感じ。
    最初と最後にちょっと明るいレストランの話があるので、あまり怯えず、安心して読める。

    自分が子供の頃もこういう怪談本があればよかったなぁ。。
    怪談本自体最近は無いんですかね。
    平成の子供は人間の方が怖いのかな(笑)

  • あんまり怖くないので小学生低学年くらい向けな感じ。目次ページがレストランのメニュー風で凝ってて好きです。テーマはおそらく「幽霊(屋敷)」 好きな話は「あの世からのバラ」と「毒味」

  • ・こわいけど、ときどき絵の中に死神や、オバケが出て、ツッコミを入れていたので、おもしろかったです。
    ・こわい話なのに、レストランふうにたのしくなっていておもしろい。
    ・こわい話が好きだし、いろんな人がでてくるからおもしろいし、いろんな種類があるから、かいだんレストランが好きです。
    ・こわい話がたくさんのっていて、朝読書のときにピッタリです。
    ・ぼくはこの中のひとつ「予約席」がおすすめです。ある日の夜にガシャガシャという音が聞こえて、見てみると女の人がいます。すると…

  • コワイ話がたくさんあっておもしろかったです。

  • レストランが出来た話、飾っている花の話があって
    やっとメニュー(目次)となるので、何だか変な感じです。
    題名通り、幽霊が出てくる話ばかり。

    どれもこれも、すっと読めばそれほど怖くないのですが
    じっくりと想像してしまうと、ぞっとしてしまうものも。
    分かっているならもうちょっとふっかけたら? と思ったのは
    夢の館、という話。
    そういう大人目線で読んではいけないでしょうがw
    ただ、不動産屋さんは『奥さん』を目撃したのでしょうか?
    いやでもあれほど頻繁ならば、確実に目撃証言とばっちり☆ な気も。

    デザートは、そういう疑心暗鬼にとらわれるから…と。
    確かに生き物で試したら早いですけど
    猫もちゃんと連れて行きましょう。
    行き先が病院だったとしてもw

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