ふとんやまトンネル (絵本・ちいさななかまたち)

著者 :
  • 童心社
4.11
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本棚登録 : 354
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494005611

感想・レビュー・書評

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  • 主人公のけんちゃんは、布団に潜るのが大好き。ある日、布団のトンネルに潜ってどんどん奥に進んで行くと、そこには広がる野原。子どもたちだけの世界があった。
    大人になって忘れていた想像力がよみがえってくるような楽しさ満載の絵本である。結末を夢オチにしないところも愉快である。子どもが保育園の頃に読み聞かせた絵本の中で、一番受けが良かった一冊。

  • この本を読んだ次の日、朝から布団でトンネルを作って、○○ちゃんのお家に行けるかなぁ。と何回もトンネルを潜っていました。

  • 5才の子どもがこれ借りてきて、といって読んだ本。(保育園でお気に入りの一冊のよう)

  • 『ずっこけ三人組』の著者。ケンちゃんは、ふとんにもぐるのが大好き。ふとんのトンネルをずっともぐっていくと、そこには野原が・・。

  • 紙芝居だからなのか、ストーリーなのか子どもの食いつきが素晴らしい!

  • 3歳頃
    いい話☺️
    絵も子供らしくてかわいい。
    お友達と色んなことして楽しく遊んでる場面がお気に入り。
    子どもの頃って布団の中とか秘密基地とか押し入れの自分だけの部屋とか
    夢があって好きだったなぁ。

  • 那須 正幹 (著), 長野 ヒデ子 (イラスト)

  • なかま

  • ケンちゃん
    布団をもぐっていくと、ふとんやまのふもとに出る。
    たくさんのふとんやまトンネルがあってみんながここへ来ている。
    帰りはユミちゃんと帰る布団を間違えて入れ替わってしまう。

    布団の潜った先がこんなのだったら楽しい。

  • これはわくわくする。
    子どもしかいない世界が魅力的。

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著者プロフィール

那須正幹(なすまさもと):広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞・ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む 広島の原爆』(産経児童出版文化賞・福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞・ポプラ社)など。JXTG児童文化賞、巖谷小波文芸賞など受賞多数。

「2021年 『めいたんていサムくんと なぞの地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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