14ひきのおつきみ (14ひきのシリーズ)

  • 童心社
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本棚登録 : 2168
感想 : 121
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494006830

作品紹介・あらすじ

高い高い木の上に、おつきみ台ができました。わぁー、おつきさんがでたよ。

感想・レビュー・書評

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  • お月様がとても綺麗に描かれています。
    お月見の楽しさは、3歳児にはまだちょっと早いのかな。

  • みんなで協力して準備しているからこそ
    みんなで満喫できていて平和な空気でいっぱい♪

  • 私が幼稚園も行かない時に両親に読んでもらった本です。懐かしくて、秋の絵本だったから図書館でかりてみました。
    文字が少なめで、絵がドーンとある感じです。温かい絵柄なので、心までホッコリ出来そうです。本当に大好きな絵本なので、色んな人におすすめしたいかな!

  • 一ページ一ページ夜になっていく。ねずみさんの家族のワクワク感が可愛い。準備が楽しいんだよね〜と息子と笑った。

  • 高い木の上にお月見台を作ってお月見をすることにしたねずみの家族。
    お団子や木の実をお供えしてお月様が昇ってくるのを待ちます。
    夕暮れから夜へ空の色が変わっていく場面はとてもきれいでうっとり。
    お月様に感謝して手を合わせるねずみ達、静かで優しい時間が流れます。

  • 14ひきシリーズ。
    とても長く愛されている本ですが、私がこれを手に取ったのは子どもに読み聞かせるようになってから。
    どちらかというとユーモア絵本が好きな私には、やさしいタッチの雰囲気が好みではなかったからです。

    ところが手に取ってみると、なんてやさしくて、にぎやかで、おだやかで、美しい。
    細やかに描かれた絵、植物も虫たちも、まるで図鑑のように描き分けられています。
    郷愁の念に駆られるこのシリーズ、大人にこそおすすめです。

    これをわが家の子どもたちにも伝えたいですが、やはり好みでないのか、手に取ってくれませんね。
    私の偏った好みで育てたせいでしょうか。

    十五夜、十三夜の夜にはぜひ静かに読みたい1冊です。
    (お供えが栗なので、どちらかというと十三夜でしょうか)

  • 3歳10ヶ月。とにかくお月様の絵が綺麗で心が安らぎます。

  • ちょうど満月に近い日に読んだのでホッコリした。

  • お月見って眺めるだけだと思っていたけど、月の恵みを感謝する機会でもあるんですね。

    子ども達だけでお月見台を作っててすごいですね。
    上の子達はもう成人に近いのか?

  • 2023-091年生

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著者プロフィール

1939年東京生まれ。東京芸術大学工芸科卒業。98年栃木県馬頭町(現・那珂川町)に「いわむらかずお絵本の丘美術館」を開館、絵本・自然・こどもをテーマに活動を続けている。2014年にフランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。現在、栃木県益子町在住。主な作品に『14ひきのあさごはん』(絵本にっぽん賞)など「14ひきのシリーズ」、『ふうとはなとうし』など「ふうとはなの絵本」シリーズ(童心社)、『ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ』(偕成社/サンケイ児童出版文化賞)、『かんがえるカエルくん』(福音館書店/講談社出版文化賞絵本賞)、「トガリ山のぼうけん」シリーズ(理論社)などがある。

「2022年 『2023 14ひきのカレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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