14ひきのもちつき (14ひきのシリーズ)

  • 童心社
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本棚登録 : 1565
感想 : 75
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494007950

作品紹介・あらすじ

おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさん、そしてきょうだい10ぴき。ぼくらはみんなで14ひきかぞく。

感想・レビュー・書評

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  • 地区センターにて。
    おすすめコーナーから。

    ねずみの家族がお正月の準備に始めたお餅つき。

    懐かしいなぁ...
    小さい頃、母方の祖父母の家で年末の恒例行事。
    親戚みんなが集まって石臼でついたお餅つき。

    鏡餅と小餅を丸めて、お昼ご飯はもちろんつきたてのお餅(^-^)
    きな粉、あんこ、大根おろしの3種類が定番でした。

    あの石臼...まだあるのかなぁ...
    いつか、きっと、そのうちに...


    薪をわるおとうさん。かまどに火を入れたおじいさん。おばあさんとおかあさんは、お米の準備。子どもたちも起きてきて、お手伝いします。さあ、いよいよおもちつき。ぺったんとったん、どんなおもちができたかな?

    内容(「BOOK」データベースより)

    おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさん、そしてきょうだい10ぴき。ぼくらはみんなで14ひきかぞく。

    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

    いわむら/かずお
    1939年東京生まれ。東京芸術大学工芸科卒。栃木県益子町在住。主な作品に『14ひきのあさごはん』(絵本にっぽん賞)など「14ひき」シリーズ、『ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ』(偕成社/サンケイ児童出版文化賞)、『かんがえるカエルくん』(福音館書店/講談社出版文化賞絵本賞)などがある。98年栃木県馬頭町(現・那珂川町)に「いわむらかずお絵本の丘美術館」を開館、絵本・自然・子どもをテーマに活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  • おうちの外でのやりとりになると
    ページごとに違う小鳥が様子を見に来ていて
    可愛らしい♪

  • 【あらすじ】
    薪をわるおとうさん。かまどに火を入れたおじいさん。おばあさんとおかあさんは、お米の準備。子どもたちも起きてきて、お手伝いします。さあ、いよいよおもちつき。ぺったんとったん、どんなおもちができたかな?

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    絵がすごく丁寧かつかわいくて好きです。特にみんなで賑やかにもちつきをしているシーンがいい。もちつきのぺったんとったんという音が聞こえてきそうな本です。

  • おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさん、そしてきょうだい10ぴき。
    ねずみのかぞく14ひきのお話です。
    かぞくみんなでもちつきをして正月の準備をしていきます。

    家族が大勢集まるとこんなに楽しいです。それぞれ、役割分担し、目的をめざす頑張る意欲。達成感。家族愛。連帯感などを感じられます。
    又、「おもち」が作られていく工程がわかり、子どもたちの好奇心も生まれる絵本です。

  • みんなでお正月前にもちつき。
    お米を蒸して、臼と杵でぺったんぺったん。薄らいでいる日本の情景が丁寧に描かれているので、子供にはぜひとも読ませたかった。

  • 【娘6歳セレクト】
    家族みんなが好きなシリーズ☆
    上の方から全体を見下ろすように
    描いているところが好き。
    文章も1番下に1行のスタイルで
    絵を邪魔せずとても見やすい◎
    こんな大家族でおもちつきしたら幸せだね♡

  • 読み聞かせ用。季節の絵本。相変わらずほっこりする。

  • 4歳7ヶ月と1歳11ヶ月。
    長男の好きなシリーズ。
    もちつきを保育園でしたところだったので、ちょうどいいかなと思い、借りてきました。
    おもち作るの楽しそうだし、とっても美味しそうです。

  • ちつきで一日が終わっていく。もくもくと家族で進める作業風景に癒されました。(5歳)

  • 読了年齢:6歳
    学校の図書室より借りて読み。

    杵に水をつけないとお餅がくっつくことを初めて知り、何故かそこに興味を持った様子。
    みんなで作った餅が美味しそうで自分でも作りたくなったようだ。

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著者プロフィール

1939年東京生まれ。東京芸術大学工芸科卒業。98年栃木県馬頭町(現・那珂川町)に「いわむらかずお絵本の丘美術館」を開館、絵本・自然・こどもをテーマに活動を続けている。2014年にフランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。現在、栃木県益子町在住。主な作品に『14ひきのあさごはん』(絵本にっぽん賞)など「14ひきのシリーズ」、『ふうとはなとうし』など「ふうとはなの絵本」シリーズ(童心社)、『ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ』(偕成社/サンケイ児童出版文化賞)、『かんがえるカエルくん』(福音館書店/講談社出版文化賞絵本賞)、「トガリ山のぼうけん」シリーズ(理論社)などがある。

「2022年 『2023 14ひきのカレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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