みみずのオッサン (絵本・こどものひろば)

著者 :
  • 童心社
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感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494009442

感想・レビュー・書評

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  • 不思議な本!

  • 長新太氏の色彩パワーに圧倒されます。わけのわからないペンキ工場などの爆発事故というありそうでありえない物語とオッサンという名前のミミズの底力にも圧倒されます。
    そしてさらにこの絵本には、小さなものが大きなことを為すといった語りたい何かがあるような気がします。

  • 衝撃!

  • 「みみずのオッサン」というタイトルで
    読みたくなった人におススメです。

  • 好きだわ。
    お母さん、お父さんの、のんきな台詞とか、
    スパゲティとか書いてあるところとか、
    最後とか。

  • さすが!という色。どの頁も色に圧倒される。
    とくに料理の頁は切り取って飾りたいくらい。
    「ミミズのオッサンなのにきょうりゅうのオッサンになりたいんだって!」(s7)
    でも、恐竜のオッサンになったら誰がペンキ食べてくれんの?
    「大丈夫。きょうりゅうのオッサンも食べてくれるよ!」
    本当?

  • 長新太の不思議ワールド。みみずが土を綺麗にしていることを学べます。

  • 長新太ワールド
    炸裂。

    色づかいも、
    すごい。

著者プロフィール

1927年、東京に生まれる。漫画、絵本、イラストレーション、エッセイなどさまざまな分野で活躍。絵本に、『おしゃべりなたまごやき』(文芸春秋漫画賞)、『ぞうのたまごのたまごやき』(小学館絵画賞)、『ふゆめがっしょうだん』(絵本にっぽん大賞・以上福音館書店)、『はるですよふくろうおばさん』(講談社出版文化賞絵本賞・講談社)、『さかさまライオン』(絵本にっぽん賞)、『ゴムあたまポンたろう』(日本絵本賞・以上童心社)、『キャベツくん』(絵本にっぽん大賞・文研出版)など多数ある。巌谷小波文芸賞受賞。路傍の石幼少年文学賞受賞。

「2018年 『やまがあるいたよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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