ぼくはおにいちゃん 改訂新版

著者 : かどのえいこ いとうひろし

• 童心社 (2009年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年6月15日]

「ぼくはお兄ちゃんだから、弟にいろんなことを教えてあげる。じゃんけんだって、あしくらまんじゅうだって教えてあげる。そしたらね、その日の夜、大きなおばけがでてきて…。果たしてふたりの運命は…？！」

[yururiさんの感想 · 2019年8月21日]

[apricot-2007さんの感想 · 2018年11月11日]

そろそろ弟が生まれる息子にどう響くかしら、と気になって借りてみた本。
ストーリー的にはあまり面白みがなく、息子には全く響かず(｀艸´；)
もしかすると、生まれた後に読んだ方が「わかるわかる」って共感するのかもなぁ。
そのうちリベンジしてみたい。

[arukudesuさんの感想 · 2014年11月16日]

ぼくのちょっとずるいお兄ちゃんぶりがほほえましいです。

[eriwさんの感想 · 2010年7月19日]

図書館でたまたま借りましたが、一歳の弟がいる四歳の兄がはまりました！
毎日読んでは、弟にじゃんけんを教えたり、張り切っています。
男の子兄弟にオススメ！

[pandamama7さんの感想 · 2010年7月7日]

ぼくは４さい、おとうとは０さい。
ぼくはおにいちゃんだから、これからいろりろ教えてあげないといけない。
でも、じゃんけんはいつもぼくが勝つよ。だっておとうとはぐーしかだせないから。
そしたら、そのよるおばけが出てきてぼく達つかまっちゃったんだ。なんとか、にげださなくっちゃ！

弟思いの優しいお兄ちゃんが、おばけと知恵比べする可愛らしいお話です。（ここでじゃんけんがポイントに）
お兄ちゃんと赤ちゃんの絵本というと、お母さんが出てきて、ちょっと嫉妬まじりのお話が多いけれど、この絵本にはスーパーヒーロー的なお兄ちゃんが登場します。お兄ちゃんならだれでも持っている、弟を守りたいっていう気持ちが全面に出ていて、後味すっきり爽快です。