なんででんねん天満はん 天神祭 (童心社の絵本)

著者 :
  • 童心社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494012381

感想・レビュー・書評

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  • 長新太さんの絵で大阪天神祭りの様子が鮮やかに描かれています

  • 大阪弁がよろしいでんな。菅原道真をおまつりしてるお宮さん、京都の北野天満宮から九州の太宰府天満宮、天神さんというお宮さんだけでも、この国には11089もあるそうだ。一番人気は大阪の天神さん。

  • 9歳息子と読了。
    大阪天満宮のすぐそばに住んでいるので、天満宮にも天神祭にも馴染みがあり、興味を持って読んでくれた模様。
    でも大阪弁?の部分がかなり読みにくかったようで、何度も聞かれた。確かに読み言葉だと分りにくいかも。

    私が印象に残ったのは、やはり天神祭の花火のシーン。豪華絢爛でど派手。これでもか、というほどカラフルな絵がとてもエネルギッシュ。

    改めて大阪天満宮の歴史、規模ってすごいなと思った。あと、地域のひととのつながりや、開かれて自由な雰囲気、親しみやすいやすさも魅力だなと思う。

    近くに住んでいながらまだまだ知らないこともいっぱいあるし、ふだんそんなにお参りしないので、久々にお参りにいこうかな。また違う発見があるかも。

  • This book is about telling about Tenjin in Osaka.
    It is written by Osaka dialect.
    It is like a picture book.
    It is drew by paint!

  • 大阪、天満の天神様、男の子が5才だったときの、夢の記憶、天神さんの船渡御、天神祭の夜に全国の天神様が見学に集まってくる

  • 長 新太さんの自由奔放な絵柄がしっくりくる
    カラフルすぎるけど(笑)いい感じです!

    声に出して読んでみる、すっごくいいです
    関西人じゃない人には、無理なのかな(^^;

    親戚がどんぴしゃり天満界隈にいる
    天神まつりの話を聞くのは楽しい大阪締めとか太鼓とかね

  • 今江祥智と長新太による絵本。天神祭りの絵本。地元の歴史をすることが出来る絵本。

  • 大阪の天神祭を描いた絵本。田島征彦『祇園祭』に感化された今江祥智の文。大阪弁以外にも各地の方言が出てくる。盛大な祭りの様子を鮮やかに描いたのは長新太。

  • エネルギー爆発な作品です。
    今江さんと息ぴったりノリノリで作られたそうです。

  • 今江祥智さんと長新太さんのコラボ絵本。全国にある天満宮の説明は難しいが、関西弁が喋れなくとも、練習するとそれなりに読めるようになるのが、楽しい。
    小学中学年以上くらいから。

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著者プロフィール

1932年、大阪生まれ。『海の日曜日』(実業之日本社)でサンケイ児童出版文化賞と児童福祉文化賞、『ぼんぼん』で日本児童文学者協会賞、『兄貴』で野間児童文芸賞、『ぼんぼん』三部作で路傍の石文学賞を受賞(いずれも理論社)、他に『子どもの本・持札公開』(みすず書房)、『まんじゅうざむらい』(解放出版社)、など多数。絵本では、『でんでんだいこいのち』(片山健・絵/童心社)で小学館児童出版文化賞、『いろはにほへと』(長谷川義史・絵/BL出版)で日本絵本賞を受賞。他に『なんででんねん天満はん—天神祭』(童心社)、『龍』『いつだって長さんがいて…』 (いずれもBL出版)、など多数。

「2007年 『ひげがあろうが なかろうが』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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