今昔物語 (これだけは読みたいわたしの古典)

著者 :
  • 童心社
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494019786

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  • 説話文学の代表作の中から日本人らしい情愛と英知、おおらかな笑いにあふれた24話を収録。

    小学5・6年~

    目次
    野なかの酒つぼ
    満濃の池の竜王
    殺したのはおれだ
    力のつよい坊さん
    宗平とワニザメ
    芸の道ひとすじ
    笞(むち)と和歌
    はかまだれ
    馬ぬすびと
    水と火と木の難
    林のおくの呼び声
    高陽川のキツネ
    鬼のすむお堂
    葵まつり
    あだ名のいわれ
    鳴らしもの
    豊後の老講師
    内供さまの鼻
    生きぎも
    赤い雲
    影ぼうし
    羅城門
    サルの恩がえし

    著者等紹介
    川崎大治[カワサキダイジ]
    戦前はプロレタリア児童文学作家として活躍。戦後は日本児童文学者協会の創立に参加する

  • 芥川龍之介の「鼻」「羅生門」の元になった話ものっていて興味深かった。

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著者プロフィール

川崎大治:1902年北海道生まれ。戦前はプロレタリア児童文学の作家として活躍。戦後は日本児童文学者協会の創立に参加し、数多くの童話、民話、紙芝居の作品を発表した。絵本に『かじかびょうぶ』(童心社)、紙芝居に『池にうかんだびわ』[第一回高橋五山賞]『なんにもせんにん』『いもころがし』『いなむらの火』(以上童心社)などがある。1980年没。

「2021年 『紙芝居 ぶんぶくちゃがま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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