シェーラひめのぼうけんダイヤモンドの都 (フォア文庫 B 195)

著者 :
  • 童心社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494027323

感想・レビュー・書評

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  • リーイン女王様のメイファへの愛情の深さが切ないほど。
    そんな女王に使えるフェイランの忠誠心も素晴らしい。
    それにしても、サウードってば汚いやつ。
    記憶を失ってもシェーラはシェーラというのが素敵。
    ファリードのシェーラへの愛情の深さ!
    ハッサンたちもGJ!
    魔法の宝石の残り、手に入れなくっちゃね!

  • 中国風、和服のようなひらひらした服は黒髪のシェーラひめによく似合いますなぁ。

  • シェーラ姫のぼうけん第3巻。今回はファリードが活躍です。1〜2巻ではハイルに押されて出番が少ないように感じたファリード。しかし、ファリードとシェーラ姫がかつて交わした約束が明らかになった辺りから、ぐいぐい前に出てきました!ただの弱虫じゃなかったのね(笑)シェーラ姫を亡き娘の代わりにしようとしたリーイン王女も、シェーラ姫の言葉に救われたでしょうね。さて、サウードに「青のかぎ」「白のかぎ」を奪われてしまいました。次の冒険で取り返すことができるのか…気になります!

  • シェーラにとってのファリード、ファリードにとってのシェーラ。お互い、一緒に居たいと思っているのにファリードは相変わらず分かってない。素直すぎるシェーラと色々考えてしまうファリードで丁度良いのだろう。記憶を失ってもお転婆なところは変わらないのはシェーラらしい。

  • 久しぶりに
    ドキドキ
    ワクワク
    ハラハラ
    という無邪気な感情を味わえた。

    みんなの成長っぷりが微笑ましい。

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著者プロフィール

1963年長崎県生まれ。『ちいさいえりちゃん』で毎日童話新人賞最優秀賞、第4回椋鳩十児童文学賞を受賞。著書に『シェーラ姫の冒険』(童心社)、『コンビニたそがれ堂』『百貨の魔法』(以上、ポプラ社)、『アカネヒメ物語』『花咲家の人々』『竜宮ホテル』(以上、徳間書店)、『桜風堂ものがたり』『星をつなぐ手』『かなりや荘浪漫』(以上、PHP研究所)、げみ氏との共著に『春の旅人』『トロイメライ』(以上、立東舎)、エッセイ『心にいつも猫をかかえて』(エクスナレッジ)などがある。

「2022年 『魔女たちは眠りを守る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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