- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494042807
作品紹介・あらすじ
おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさん、そしてきょうだい10ぴき。ねずみの大家族が自然と共に生きる絵本の世界。
※こちらの12巻セットは、1巻『14ひきのひっこし』~12巻『14ひきのもちつき』までを含むシリーズ全巻のセットです。
感想・レビュー・書評
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敬愛するいわむらかずおさん。
本当に絵本のねずみちゃんの世界のようなお方でした。
とあるいわむらさんの絵本の美術館に小さい頃遊びに出かけた、栃木?だったかな?幼馴染の家族とともに自然ゆたかな森のなかのログハウスのような記念館(だったと記憶している)
そこで沢歩き、川遊び、探検ごっこ。まるでネズミの一家が歩いているんじゃないかと思うくらい絵本の世界観溢れる場所でケラケラ無邪気に遊んでいた私たち。
母から聞いて思い出しましたが、そこにいわむらかずおさんご本人がいらしていたようで、
じつは最初で最後でしたが会っていた。。
ああ、また会って感謝を伝えたかった。
叶わずですが。
デジタルに毎日触れている現代の子どもたちこそ!
"センス・オブ・ワンダー"
果てしない好奇心は知力ではなく、感じるこころ。
それは、雄大な自然のなかのみに存在している。
そんな宇宙の真理に気づかせてくれた。目で楽しい絵本です。
とても美しく鮮やかな動物たちの表情や性格。
読まないで、探す、味わう、写る景色を愛でる
そんな色彩にあふれています。
また童心に返ってよみたくなりました。
あの林にまた行こうかな。
(書籍情報:https://www.amazon.co.jp/dp/4494042803?th=1&psc=1&linkCode=ll1&tag=honnoakari-22&linkId=48b81160f161ea5ccb3619eac15e6b40&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵本を通して自然の豊かさ、美しさを味わえる。
また、14匹それぞれの描写が愛らしく、家族と共に過ごすことの喜びにあふれていて、読むたびに幸せな気持ちになれる。
子どもの「推し」は「さっちゃん」、私は「とっくん」で、パパは「ろっくん」だそう。
駐車場の番号をあえて「にっくん」(2)と言ってみたり、「ごうくん(5)どーこだ?」と数字探しで遊んでみたり…。
いわむらかずお美術館に赴き、それぞれ「推し」のマグネットを購入したことも良い思い出。 -
定番の絵本。
綺麗な絵とねずみの家族の日常が優しく響く。 -
もしかすると12冊すべて持っていたかもしれない・・。
絵が丁寧で細かいところまで描きこまれていて、目を皿のようにして絵本の隅々まで見ていました。
自然の風景の中に隠れている虫や、ねずみちゃんのお気に入りのぬいぐるみなどが描かれているのを見つけるのが好きでした。 -
絵がとてもきれいで、お話もすごく優しくて、今でもたまにふと読みたくなります。全部好き。