英和和英デリバティブ・証券化用語辞典

著者 :
  • 中央経済グループパブリッシング
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784502665004

作品紹介・あらすじ

デリバティブと証券化商品についてよく使われる用語を、英和・和英の双方から1冊にまとめたハンディな辞典。英文見出し2230語、和文見出し2320語を収録。英和編では単なる英語訳にはとどまらず内容を解説し、また和英編では同義語・反意語・関連後まで幅広くピックアップしています。

感想・レビュー・書評

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  • 基礎的で実直な辞書・辞典だと思います。

    デリバティブってホントによく分からなくて、私もいろいろと本を読んできましたが、本書は非常に基礎的な部類に属すると思います。
    デリバティブというより、株式市場や先物市場の用語、テクニカル分析の用語なども掲載しており、その点は非常に幅広いと感じております。「ナンピン買い」とか「現引き」とか株屋が日常で使っている業界用語など、確かに英語で何というかよくわかりませんでした。

    また、古代ギリシアの哲学者「タレス」の逸話からデリバティブ(証券分析)の用語にギリシア文字(αとかβとか)を使うようになったとのことです。ちょっとした学びでした。

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著者プロフィール

可児滋(かにしげる) 岐阜県出身 CFA協会認定証券アナリスト 日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA) 国際公認投資アナリスト(CIIA) CFPR(CERTIFIED FINANCIAL PLANNER) 1級ファイナンシャル・プランニング技能士 日本金融学会会員 日本ファイナンス学会会員

「2022年 『SDGs, ESGを支える グリーンファイナンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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