Essential細胞生物学

著者 : Bruce Alberts

• 南江堂 (1999年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

世界的に定評のある「Molecular Biology of the Cell(細胞の分子生物学)」のエッセンシャル版。「細胞の分子生物学」と同じ編集執筆陣が、初学者向けに新たに編集。ビジュアルなカラーの図を多用し、基礎から最新のトピックスまで、要点をおさえたわかりやすい記述と適切なボリューム。進展著しいライフサイエンスをこれから学ぶ人はもちろん、細胞生物学を知りたい人すべてに必読の教科書となる待望の日本語版ついに刊行。

感想・レビュー・書評

[Hiroさんの感想 · 2006年11月9日]

分子細胞生物学基本のき。
The Cellの凝縮版。演習はかなりの難問奇問。

[でこさんの感想 · 2006年2月2日]

私が学部のころ細胞生物学、分子生物学の授業で使っていたものです。よく、まとめられており、図表も多くて◎！！大学院に入った今も、しばし愛用しています。

[stargloryさんの感想 · 2013年5月25日]

医大生だった頃。
第１学年のカリキュラム「生物科学」のテキストとして指定された本。

読むのは楽しかったけど、覚えるのが大変でした。
高校では生物を履修しなかったので、勉強法からしてつまづきました。

５回に分けて、試験があって、その５回の成績を総合して評価される、というシステムだったのですが、１回めの試験からして、覚え方というものが、分からない。

今だから分かるんですが、単純暗記が苦手だったんです。

結局この当時は、配布された授業プリントに、マーカーを塗りまくって赤下敷きで隠して、それを何回も読み込んで覚えていました。

[だいちさんの感想 · 2005年5月24日]

細胞の分子生物学より軽い。内容も重量も。