下天は夢か 1

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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本棚登録 : 75
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532097844

作品紹介・あらすじ

これほど桁はずれの人間がほかにいただろうか-。孤高の英雄、織田信長の生涯を描く。日本経済新聞連載の歴史巨編。

感想・レビュー・書評

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  • この歴史小説は、津本陽氏の作品で戦国時代から安土桃山時代の前期まで活躍していた「織田信長」の後半生の小説です。
    この一巻目では、今川との闘いである「桶狭間の戦い」前後の話です。

  • 信長の元服から桶狭間、そして藤吉郎が蜂須賀小六を家臣にするまで。名古屋弁が再現されててちょっと読みにくいところもあるし、おれが生まれた頃に書かれているので歴史に対する認識が違うところもあるんだけど、信長の小説としてはなかなか面白い。

  • この人の本は自分には読みにくい。取り上げる題材は良いので読み進めるのだけど、全体を通じては、結構な箇所で飛ばしながら読んでしまう。

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著者プロフィール

1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。78年に『深重の海』で直木賞受賞。その後、織田信長を描いた『下天は夢か』がベストセラーになる。95年『夢のまた夢』で吉川英治文学賞、2005年菊池寛賞受賞。1997年に紫綬褒章を、2003年には旭日小綬章を受章。剣道三段、抜刀道五段で武術全般に造詣深く、剣豪小説をはじめとして多くの武道小説を執筆。2018年5月26日逝去。著書に『明治撃剣会』『柳生兵庫助』『薩南示現流』『雑賀六字の城』『修羅の剣』『大わらんじの男』『龍馬』など多数。

「2022年 『深淵の色は 佐川幸義伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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