セールス・プロモーションの実際

  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532107765

感想・レビュー・書評

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  • 2012.01.20 プロモーションを再確認と再発見することができた。特にⅢ「買う」「買わない」は何で決まるかは、とても勉強になった。日経文庫のこのシリーズは本当になかなか良い。

  • [ 内容 ]
    流通チャネルの多様化にともない、より綿密な販売促進の手法がもとめられている。
    多様化する流通チャネルの中、メーカーから流通業まで消費者へどのように製品の価値をPRし、販売につなげていくかをやさしく紹介。

    [ 目次 ]


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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 2009年01月 6/6

    1998年の本ではあるが、セールスプロモーションのメカニズムと手法、評価についてわかりやすく書かれており、SPに関わる人は一読すべき一冊。
    メカニズム、手法については頭に叩き込んでおくべき。
    評価については、ブランドスイッチ、購入の前倒しなどを考慮した長期的効果と短期的効果の見極めなど参考になった。

    SPのメカニズムや手法の解説に加え、適用するための考え方も書いてあり、佐藤可士和さんの著書でもあったのだが、問題を整理し、本質に向き合った上で適切なプロモーションを選択していくことの重要性を改めて感じた。

    手元において事あるごとに再読したいと思う。

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著者プロフィール

1954年東京生まれ。学習院大学経済学部卒業、早稲田大学大学院商学研究科博士前期課程修了、(株)イトーヨーカ堂(企画室)勤務、学習院大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。(財)流通経済研究所主席研究員、理事、創価大学教授、沖縄大学法経学部教授、2012年4月より東京未来大学モチベーション行動科学部教授、現在に至る。沖縄大学客員教授。
著書:『インストア・マーチャンダイジング』(共著、ビジネス社)、『店頭研究と消費者行動分析』(共著、誠文堂新光社)、『変革期の流通』(共著、日本経済新聞社)、『店舗内購買行動とマーケティング適応』(千倉書房)、『セールス・プロモーションの実際 第2版』(共著、日本経済新聞社)。

「2014年 『売場の科学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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