ベーシック金融マーケット入門

著者 : 倉都康行

• 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2001年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

現場の視点で市場の謎に迫る!金融マーケットは経済にモノ申す1つの独立社会だ。価格、金利とは何かに始まり、イールドカーブ、金融工学、リスク管理手法まで、現代人に必須の知識をビビッドに解説。

感想・レビュー・書評

[y-uriさんの感想 · 2010年12月29日]

金融のマーケット市場についてわかりやすく書かれた本。
債権について何もしらない私でも、だいぶ理解を深めることができました。
金利と価格について、リスクヘッジするにはどうするのか、などなど債権セールス経験者が実体験をもとにわかりやすく解説している。
そして金融工学は素晴らしいが、やはりそれだけに頼るのは危険で、
自分の経験と感覚から得られる結果を補助する役割でしかないのだな、と改めてわかる。

[二次元研究所さんの感想 · 2009年10月9日]

2001．3･12　１版１刷　183p　　4532109434