デイトレード入門: 短期売買の極意

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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本棚登録 : 161
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532111038

作品紹介・あらすじ

トレードの流れ、トレンド分析、売買のタイミングから損切り、リスクに対する心構えまで、やさしく解説。

感想・レビュー・書評

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  • トレードの出口

  • トレンドライン、サポート、レジスタンスなどの基本的な考え方はこの本で十分。

  • ものすごくよくまとまった本。

    投資の基本的なことから、著者の意見を交えた本質についての記述まで、とても参考になった。

    文章が読みやすいのもいい。

    何度も読みたい本。

  • 入門とあるが、中級者や上級者にも充分使える本だと思った。

    私も日々トレードで生計を立てている身だが、なかなか中級者にはなれるもんではないと思っている。
    初級者の私としても下手なテクニック本を読むよりかは、メンタルや相場に対する心構えといった根本的なことに立ち返らせてくれる本当に良書だと感じた。

  • デイトレードについてコンパクトにまとめられた良書。読んでおくべき本。

    テクニカルとして
    ・出口についてエントリー前に考えておくことの重要性、
    ・資金管理では、持ているお金の50%が投資資金の限度、
    ・ロスカットの基準は1回のエントリーで投資資金の5%まで
    ・トライアングル、フラッグ、ペナント、トレンドラインの引き方
    ・RSIの使い方、トレンドに乗りながらもRSIでそのエネルギーをチェックする

    心構えとしては、
    ・保守的にいこう、がっち手堅くいこうという態度は、いかにも安全志向に見えますが、そうなればなるほど損失に近づいている
    ・投機には、そもそも安全などないのに、安全に行こうとしていることが問題のです
    ・私達にできることは、しっかり準備して、買い条件がそろえば、躊躇なく買いを入れることです。そして、買いを入れた前提条件にはっきりと変化があれば、直ちにそのトレードを終了させることです

    など、トレードに役立つことが全般的にまとめられている

  • [ 内容 ]
    トレードの流れ、トレンド分析、売買のタイミングから損切り、リスクに対する心構えまで、やさしく解説。

    [ 目次 ]
    序章 デイトレードの世界へようこそ
    1 デイトレードのスタイル
    2 短期トレードの進め方
    3 トレンド分析―方向を見つける
    4 トレンドが教える売買のタイミング
    5 トレードの出口を探そう
    6 リスクに向き合う方法

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 短期売買の基本がよく理解できた。
    デイトレード関連の本では一番コンパクト(内容・見た目)に
    まとまっていて良い。
    だが、結局のところ投資は「運」に左右される部分が大きい。

  •  デイトレードの基本から、概念、かなり具体的な買い方、売り方まで簡潔な文章で説明してくれる本。デイトレを始めたい人は読んでおくべき本であると思う。

  • もっと早く読んでおけばよかったと思う1冊。デイトレードとは何か、といった基本的なことからデイトレードで生き残る(「勝つ」ではない)ための方法、心構えについて書かれている。安易なデイトレードで勝つ方法を書いているのではなく、フリーランチはないことを断りながらもなんとか生き残る方法を書いているという点でとても好感が持てた。また売買方針(ゲームプラン)を必ず立てること、単純に相場の動きよりも自分が立てた前提と相場の動きとの一致/不一致を大事にしているという視点が自分にとっては新しかった。[2008/3/31]

  • 図書館レンタル
    投資入門書の趣き。短期・超短期売買の考え方やテクニックはなく、一般的な投資の情報などをツラツラと。

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