ワークショップ入門

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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本棚登録 : 307
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532111922

作品紹介・あらすじ

知恵とやる気があふれ出す。活気溢れる会議や商品開発、参加型研修など、ビジネスで活用が広がる「場づくりの技法」。対話が育む創造と学びのスタイル。

感想・レビュー・書評

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  • 中野さんの「ワークショップ」と双璧を成す1冊。より具体的で実践に向けた強化書的なないよう。企業や組織などでワークショップを取り入れるときに参考になる内容です。

  • ペーパータワーの実践

    介入の5つのステップ
    指示 強制
    評価 ↑
    助言
    質問 ↓
    フィードバック 非強制

  • 入門。何をしなければいけないのか、全体像を把握するには有用。恋愛ハウツー本と同じジャンルだと思う。

  • 薄いながらも、ワークショップに関するキーワードが散りばめられている。

  • 東2法経図・6階開架:B1/3A/1192/K

  • 図書館

  • 読書会で読んでみました。
    冒頭に出てきた『コインの思い出』というアクティビティが面白かった!自己紹介の時に財布からコインを出し、その年号の思い出を語ると言うもの。
    やってみたら面白かった!

  • 入門書としては、必要十分な内容が盛り込まれていて、不満はない。ただ、あくまで入門書であり、ワークショップについて、少しであれ知見を持っている者には物足りない内容。

  • ・ワークショップの概要
    ・ワークショップに必要なスキル…チームデザイン、プログラムデザイン、ファシリテーション
    ・ワークショップの企画…コンセプト、メンバー選び、環境
    ・プログラムデザイン…流れとパターン、アクティビティを使いこなす、思考を深める問い
    ・ファシリテーション…先導、保持、介入、終息(Leading, Holding, Adjusting, Closing)

  • ワークショップの概要が分かるワークショップの入門書ではある。

    しかし、ワークショップの経験が全くなかったり、全く知らない人には、使用語句で戸惑うかも知れない。
    「プロセスマッピング」「Tチャート」「セブンクロス」など、私にはいまだによく分からない。文脈と「マップ」「チャート」「クロス」などの意味からなんとなくイメージはできない訳ではないけど、やっぱりキチンと知りたいところである。類似の本を読んで学習するしかなさそうです。

    それでも多少なりとも興味があり、使ってみたい、やってみたいという人にはお勧めできる。

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著者プロフィール

組織コンサルタント、日本ファシリテーション協会フェロー。大阪大学客員教授(テクノロジーデザイン論)。
1960年神戸市生まれ。大阪大学大学院工学研究科修了。ミノルタにて製品開発や営業企画、経営企画に従事したのち独立。2003年に日本ファシリテーション協会を有志とともに設立し、初代会長に就任。組織変革、企業合併、教育研修、NPOなど多彩な分野でファシリテーション活動を展開している。ロジカルかつハートウォーミングなファシリテーションに定評がある。

「2022年 『ファシリテーション・グラフィック[新版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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