ロジカル・ライティング (日経文庫)

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著者 : 清水久三子
  • 日本経済新聞出版社 (2013年10月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532112950

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ロジカル・ライティング (日経文庫)の感想・レビュー・書評

  •  多くの職場には、利益を生まない“仕事のための仕事”が蔓延しているのではないかと思いますが、仕事の最終目的は、相手に動いてもらうことなんですよね。そのためにはそうする意義を伝えなければならないのです。

     ’98年にIBMに入社し、最終的に研修部門の部門リーダーを務め、’13年に独立された清水久三子さんによる著書。コンテクストの異なる人が集まるグローバル企業で人材開発に携わり、在職中にも執筆活動を開始されていた清水さんの文章は、まさにロジカル・ライティングで、たった200頁の本の中に、目標を達成するために必要なビジネススキルが、ライティングという枠組みを超えて収まっている。資料作成、プレゼンテーションなどコミュニケーションスキルを磨きたい新入社員から新人教育に携わる方まで、広く薦められる良書だと思います。

     関係者に先ず「意味」を理解してもらって、更に「意義」を理解してもらう…今、コミュニケーションが躓いているのは、意味の方なのか、それをも意義の方なのか、そんな自問自答を常に繰り返す習慣を身につけないと^^;

     ビジネス書は、著者の経験に基づいて書かれた精神論的なものが多いのではないでしょうか?一方、初心者向けに包括的に書かれたものは、ルールやマナーについては書かれているものの、何のためにという掘り下げが足らないものが少なくありません。そんな中で、この本は、包括的かつ系統立てて書かれており、一人一冊手に入れ、何か迷ったら書棚から引っ張り出して参照したい水準だと思える良書です。

     資料をまとめなければならない時、この本を参照しようと思ったら、鞄に入っていませんでした。常に携帯、もしくは、職場に置いておく必要がありそうです。

  • ロジカル・ライティング  (日経文庫) 2013/10/16
    著:清水 久三子

    著者は&create代表。大手アパレル企業を経て、IBMに入社。新規事業戦略立案・展開支援、コンサルタント育成強化、プロフェッショナル人材制度設計・導入、人材開発戦略・実行支援などのプロジェクトをリードし、企業変革戦略コンサルティングチームのリーダー等を経て独立。

    ビジネス文書はコミュニケーションの手段である。コミュニケーションの基本は相手目線である。よく論理的に話す人があの人は理屈っぽいと嫌われることがあるが、それは相手目線ではなく自分本位での論理を展開しているからである。

    ロジカルなコミュニケーションとは、自説を正当化して無理強いするものではなく、相手にとってそれはどんな意味や意義があるのかをわかりやすく伝え、気持ちよく行動してもらうためのものである。相手目線での筋道、構造をどのように形作るかがロジカルコミュニケーションの真髄である。

    本書の構成は以下の8章から成る。
    ①わかりやすい文書を作るには
    ②目的を明確にする
    ③ターゲットを知る
    ④メッセージを構成する
    ⑤共有文書の書き方
    ⑥報告文書の書き方
    ⑦依頼文書の書き方
    ⑧説得ぶんしょの書き方

    ロジカルとはお堅い。わけでない。
    ロジカルとは人にものを伝えるための手段であり、その手段を感情や相手目線に落とし込んでつかえるようになると鬼に金棒である。ロジカルという言葉だけで一歩引いてしまうような人にも本書はおすすめである。

    基本的なこととその応用と実例を交えた説明は実務に落とし込んで活用するにはもってこいの一冊である。

    伝えるだけが目的ではなく、動いてもらうために伝える。
    その大切さが本書では繰り返しうったえられている。
    頭を柔軟に噛みしめながら読むことが出来た。

  • またまたビジネス書を読む。資料を作る上での参考に。

  • 清水久美子さんの本。若手向け研修用資料を作成するに当たって参考にさせて頂いた。社会人になりたての人々にお勧めしたい本。
    当たり前なのだが、目的をきちんと考えてから文書作成作業に着手するべき。共有・報告・依頼・説得の各種文書作成において気をつけるべき点なども整理されている。内容が簡潔にわかりやすくまとまっている。

  • いたって普通。メモはとっておきたい

  • クライネスの人みんな読むといいよ

  • 本書の通り、ある文書の程度フレームワークができていると、手間が省けていいですね。読む対象の人をイメージして作成するという部分も納得です。会社の空き時間に読み返してます。

  • 【Summary】
    ロジカルに書くこと。新人にまず求められる能力で、その作業におけるTipsが書かれている。誰に何をどう伝えれば理解されるのかについて前半書かれており、後半で共有・報告・依頼・説得のための文章術が書かれている。
    本の構成や、図の使い方はとても分かりやすく、かつ納得する内容だった。
    1つだけ欠点を言うとすると、フレームワーク集の内容が雑で一部これでいいのか?と思う内容もあった。(まぁ今回の内容ではおまけ的なコンテンツなので良いが)

  • 報告書の書き方が参考になった。特に、
    図表6-1 報告文書のフレームワーク
    A.目的、B.成果・進捗、C.活動、D.総括、E.課題と予定

    図表6-2 プロジェクト活動表現の例
    管理項目:品質、コスト、スケジュール、リスク、チーム、スコープ、利害関係者
    状況:緊急、警告、順調
    対応
    期日・担当

    図表6-4 調査報告書のフレームワーク
    A.目的、B.方法、C.結果、D.結論

  • 初心者の私でもわかりやすかった。

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、1階文庫コーナー 請求記号:336.55//Sh49

  • 読み手が構成、文章をロジカルだと感じる。
    この点に焦点を置いて、必要なテクニックが記載されています。
    所感ですが、いきなり文章を書き始めず、良く構成を考え、構成に沿った文章記載を心がけるようにすると、個人の思い込みの少ない文章が書けると思います。

  • 鞄に入れときたい一冊

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ロジカル・ライティング (日経文庫)の作品紹介

企画提案も、報告書も、自由自在!文書を正しく組み立て、論理的に書く技術、相手の心を動かす表現の工夫を実践的に解説。

ロジカル・ライティング (日経文庫)はこんな本です

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