- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532119300
作品紹介・あらすじ
一目で伝わる!たちまち納得!スライドの構成、表・グラフ・図解の作り方、ビジュアル効果の使い方。押さえておきたい基本知識とテクニックがすぐ分かるレファレンス。即役立つ69項目!
感想・レビュー・書評
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コンサルタントの清水氏の著書。参考になりました。
身近な資料作成というテーマに向けた内容。
レビューを受けられない時とか、セルフチェックをしたいときとか、なんども、気づきがありました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仕事で作成する資料について、様々な観点でまとめた本。
前半はたんたんと資料にはどういうものがあるかと書かれてあって、そんなに面白くはなかったけど、コラムは資料作成する際の時間の使い方なんてことが書かれてあって面白かった。
「〇、△、×」は日本以外では使われないから、グローバルなビジネスでは使わないほうがいいとか。〇とか×とかって、そこまで日本的なようにも思わないし、確かに国際的な場でもつい使っちゃいそうな気もする。
後半ではいろいろなグラフについて紹介してあり、いろいろなグラフがあるのだなと知って面白かった。縦棒グラフと横棒グラフの違いとか、意識したことなかったけど、確かに縦棒グラフは時系列、横棒グラフはランキングのイメージがある。使う際には気を付けたい。
ただ、中にはどうやって作ればいいんだと思うグラフも。どれもExcelで作れるもんなのだろうか。
本題と関係ないけど、「~的」という言葉は、「Systematic」の「tic」の音からとったということを知って驚いた。今では「○○的」なんて言葉ありふれてるけど、明治まではない言葉だったのか。しかも、英語を翻訳する際に作られていたというから驚き。 -
目的の明確化
どんな行動をとってもらいたいか
何を理解してもらうのか
そのためにどのようなしんりじょうたいにすべきか
メッセージ=主張✖️根拠
AだからBすべきである
基本グラフ
連続した量の比較 縦棒グラフ
変化の傾向 線グラフ
ランキング 横棒グラフ
内訳 円グラフ
レイアウトの基本 -
資料の作成する手順から論理立てて説明してくれるので、わかりやすい。
何か資料を作る前に読んでおくと楽だと思う。
著者の経歴を見るとロジカルシンキングの方であり、納得の構成である。 -
手許に置いておくと役に立つ。