文化の対話力: ソフト・パワーとブランド・ナショナリズムを越えて

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532166465

作品紹介・あらすじ

グローバル化は、「日本の文化」をどう変貌させたのか?クール・ジャパン現象、観光立国戦略、韓流ドラマブーム…「日本的」なるものはいかに再定義され、国益と国籍に結びつけられているのか、文化をナショナルなものへと回帰させようとする市場力学と近年の文化政策論議を今日の多文化状況を指摘しつつ批判的に検討し、文化の対話力を最大化する方策を探る。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

関西学院大学社会学部教授。専攻はメディア・文化研究。著書にResilient Borders and Cultural Diversity(Lexington Books)、『トランスナショナル・ジャパン』(岩波書店)、編著書に『〈ハーフ〉とは誰か』(青弓社)など。

「2021年 『多様性との対話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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