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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
自伝書です。
宅急便を創設したくだりは著者の「経営論」のほうが詳しいです。
しかし、この本はヤマト運輸入社までの幼少期から青年期が詳細に書かれており、著者の人格形成などがよく分かりました。
写真が豊富なのもいいですね。
私の履歴書はほとんど、最後の執筆的に自分の人生を総括してもらうような立ち位置なので、ほとんどの人はあまり、立つ鳥跡を濁さず的なスタンスが目立つ。それに比べ、小倉氏はこの期におよんでも直言を控えず、切り込むその語り口が気持ちよい。
「クロネコヤマトの宅急便」を生み出して日本人の生活スタイルを変え、ヤマト運輸をトップ企業に育て上げた小倉昌男。経営から退いた現在は、私財を投じて障害者福祉に情熱を燃やす。「官僚と闘う男」の異名をとった硬骨の経営者が、その生きざまと哲学を語る。
世の中に価値を残す生き方がしたいと感じた。
何でも第一にする会社がある、それではいけない。何が第一なのか、はっきりと優先順位を示さなければならない。などなど。2時間くらいで読めて新しいきずきが多くある。こういう人っているんだな、尊敬します!
一冊だけ氏の本を読むなら『経営学』の方をオススメ(そもそも文量も内容も違いますが)
とはいえ面白いので、サッと読めます。
ヤマト運輸の創業者・小倉昌男さんが日本経済新聞で連載していた「私の履歴書」というコラムをまとめた本。事業のことはもちろん、自身の半生であったり信念であったりが包み隠さず書かれています。宅急便を始めた時の悩みや社内に対する改革の行動などは、非常にためになる内容でした。あと、福祉事業にも力を入れており、自分が今まで使っていたパン屋がその福祉事業でやっていたパン屋だと気がつきビックリです。
最大の学び
・経営は志が重要。志がしっかりしていればぶれない
・郵政とのたたかい。おかしなこととは徹底的に闘う
・労働問題。独占企業的に強くなりすぎると組合の発言が大きくなりすぎる。
・三越問題
既知の内容
・まずは試してみて、失敗してもやり直せばいい
・アメリカのUPSの影響を強く受けている
経営者が書かれた本にさして興味がない僕ですが、例外もあります。
その筆頭が、小倉昌男さん。
組合を目の敵にしたり、リストラを首切りの意味で使ったりするような経営者は無能だ、と僕は決めつけているのですが、小倉さんは、真逆な方です。
こういう経営者が、増えていけば日本もよくなる、と思うのですが。
今のの経団連を見ていると絶望的です。
ヤマト運輸退任後、福祉事業に進出をされた部分も読ませどころです。
序盤は幼少、学生時代の話であまり面白くありません。中盤からは如何にヤマトの経営を再建したか。その時の経営者としての思想が書かれており、面白味がでてきます。
----自分自身への投げかけ---
やれば分かる。うまくいかなかったら、反省してやり直せばいい。しかし、やらなければ絶対に分からない。やらない限り、目標には近づかない。目標を決めたら、それに向かって歩んでいくしかない。
「クロネコヤマト」でおなじみの小倉氏が綴る自らの生涯と理念。
経営に興味のある方にはもちろん、経営に興味のない方も、その綴られた生きざまから必ず何か得るものがあるでしょう。
物心ついた頃には当たり前に存在していたクロネコヤマトが、退路を断った新市場への挑戦と管との戦いの末に実現されたと知り、驚くと同時に感動しました。
「やれば分かる。うまくいかなかったら、反省してやり直せばいい。しかし、やらなければ絶対に分からない。やらない限り、目標には近づかない。目標を決めたら、それに向かって歩んでいくしかない。」
そのとおりです。
クロネコヤマトの2代目小倉昌男氏の「私の履歴書」。幼少時代から学生時代、大和運輸時代、宅急便へ方向転換したいきさつ、退職後障害者の労働条件(給与)改善活動など、小倉氏の人生が凝集された1冊。
終盤の障害者の月給1万円という日本全国の水準には驚かされた。なんと労働基準法では障害者は除外されている。小倉氏はこれは、障害者生産施設を経営している経営者の不勉強によるものであるとし、これら経営者教育(セミナー)を最後のライフワークとしている。このことには同感するところが多々あり、私もこれからの勉強に役立てたいと思った。ちなみに百貨店・商社相手の商業運輸業から宅急便へ転換したところに小倉氏の先見の明が見て取れる。
大学院の図書館で借り走り読みをしました。小倉昌男氏の学生時代からスワンベーカリー誕生まで伝記風に書かれています。運輸省、郵政省と闘う姿や経営者としてのマネジメントが主のなもの。著者の本は何冊か読んだが一貫として共通している。スワンベーカリーにせよ、福祉の常識は社会の非常識として福祉関係に経費等の常識を伝え、障害者が健常者と同じく働く必要性(結局厚労省のやり方、福祉法人に施設費等のお金を与え援助を与えることで団体等が群がり利権構造ができること)を唱えている。
大学の一年の時以来二回目読んでみました。
やっぱりこの人が一番!尊敬!
宅急便ができるまでの、運輸省・郵政省と戦う姿勢!
利益手段、目的は人に喜んでもらうこと!
こんな新しい道を切り開いていくエネルギッシュな人間になりたい!そんな熱くさせてくれる一冊。

日経新聞連載の「私の履歴書」をまとめた、ヤマト運輸二代目社長小倉昌男氏の自伝的な一冊。
自伝には少なからず主観が入り、どうあっても自分を礼賛しがちなものだけれど、小倉さんは、まぁ失敗の連続。
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