食あれば楽あり

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532191856

感想・レビュー・書評

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  • 沖縄行きたい。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「沖縄行きたい。 」
      私も、、、でも、なかなか行けないので近場で済ませてます。
      「沖縄行きたい。 」
      私も、、、でも、なかなか行けないので近場で済ませてます。
      2014/04/25
  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50168617

  • 「食に知恵あり」に続く第二集であり、「味覚人飛行物体」、「鋼鉄の胃袋」、「走る酒壺」との渾名を持つ小泉先生の食に対する飽くなき探求心と愛情あふれるたくさんの話。

  • 「味覚人飛行物体」小泉武夫先生のエッセイ集です。

    身近な食品から世界の珍味まであらゆる美味を小泉先生流の表現で紹介してあります。



    思わずよだれが出てしまいそうになる「美味しい」一冊です。

    (鹿児島大学 大学院生)

  • 「食あれば楽あり」5

    著者 小泉武夫
    出版 日経ビジネス人文庫

    p213より引用
    “舌と鼻と耳と手といった、いわゆる五感というものに
    神経を集中させて怠らなければ、
    その食材の持つ真味といったものと
    必ず出会うことができるのだ。”

    発酵学者である著者による、
    日本経済新聞に連載されたエッセイをまとめた一冊。
    シリーズ二冊目。
    著者自らがその舌で体験した食や、
    その周辺に関しての事柄が大量に書かれています。

    上記の引用は、
    ニシン一匹で他の人が心配するほど感動する著者が書いた、
    味に対しての一文。
    この後、
    上記の境地に至れば何を食べても美味であると、
    さらに著者は続けます。
    あらゆる物をおいしく食べられる、
    なんて幸せなんだろうと思います。
    早く著者の境地に至りたいと思わずにはいられません。

    ーーーーー

  • 2008/10/30 7&y にて購入
    2008/12/15~2009/2/1
    短時間移動用であったが、家にて読了。
    解説の椎名誠さんも書いているが、小泉氏の食への愛情、知識、こだわりにあふれた内容で、日々食べているものに対するこちらの認識も改めてくれる良書。

  • 9月25日読了。これが第2弾。イカワタの旨さを礼賛したくだり、読んでいて興奮を覚えてくる。しかし、カタツムリを山でとっ捕まえて焼いて食べるなどこの人の食への情熱はただ事ではない・・・真似できないな。ま、私もそこまで食を極める必要はないか。短い人生、うまい食べ物を楽しくいただいて生きないと損だな。

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著者プロフィール

小泉武夫(こいずみ・たけお):1943年、福島県の造り酒屋に生まれる。東京農業大学名誉教授。専門は醸造学・発酵学・食文化論。専門的な話を、分かりやすく伝える達人。また食の未来を中心に、日本が抱える多くの大問題に挑んでいることから、「箸(★正字)を持った憂国の士」と評される。140冊を超える著作があり、小説も『猟師の肉は腐らない』、『魚は粗がいちばん旨い』など、専門的な知識に裏付けられた独自の作品が多数ある。


「2023年 『熊の肉には飴があう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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